replay02-1

ＧＭ:

ＧＭ: ■セッショントレーラー

ＧＭ: 遠い昔、ひとりの吸血鬼は少女を愛し、その罪の故にハンターの杭に倒れた。

ＧＭ: 時は流れ人はうつろい、老いたハンターは禁断の力に手を染め、少女はかつて拒んだ吸血鬼を蘇らせる。

ＧＭ: 未来都市TOKYOパンデモニウムを埋め尽くす死者の群れに、デーモンロードの力が立ち向かう。

ＧＭ: 空中要塞トータチスが飛翔する時、TOKYO一千万都民が消えていく。

ＧＭ:

ＧＭ: 異界戦記カオスフレア『失われた過去への鎮魂歌』

ＧＭ:

ＧＭ: 時よ止まれ、お前は美しい。

ＧＭ:

ＧＭ: ■ＰＣ１用ハンドアウト（シナリオパス：ユカ・ユウギリへの友情）

ＧＭ:

ＧＭ: 突然ネオTOKYOの街に出現した亡者の軍団。

ＧＭ: 逃げ惑う人々を喰らう奴らの前に、ひとり立ち塞がった美しきクルセイダー、ユカ・ユウギリ。

ＧＭ: だが彼女もまた、黄泉還りの力になすすべもない。

ＧＭ: 必死に彼女を守ろうとするキミの手に、今魔神召喚プログラムが宿る。

ＧＭ: パンデモニウムを覆う闇と戦えるのは、キミだけだ！

ＧＭ:

ＧＭ: ■ＰＣ２用ハンドアウト（シナリオパス：マクロード博士への好敵手）

ＧＭ:

ＧＭ: かつて東京の街で夕霧春美という女性を愛したキミは、呪わしき吸血鬼の衝動でその血を啜らんとして、

ＧＭ: 盟友、吸血鬼ハンター・マクロード博士の手によって心臓に杭を打たれ、永い眠りについた。

ＧＭ: だが、長い時が過ぎて、ダスクフレアとなったマクロードを止めるため、

ＧＭ: 傷ついた春美はキミの封印を解き……そして息絶えた。

ＧＭ:

ＧＭ: ■ＰＣ３用ハンドアウト（シナリオパス：ストリートへの愛情）

ＧＭ:

ＧＭ: TOKYOパンデモニウムに流れ着いたキミを暖かく出迎えたくれたのは、

ＧＭ: 旧TOKYOの廃墟に住まう人々だった。彼らは決して楽ではない暮らしの中で、キミに家族同然に接してくれた。

ＧＭ: だが食料の買い出しから戻ったとき、集落は黄泉還りたちによって破壊しつくされていた。

ＧＭ: ガンスリンガーの名に賭けて、この借りは返さねばならない。

ＧＭ:

ＧＭ: ■ＰＣ４用ハンドアウト（シナリオパス：ドレッドロックスへの憎悪）

ＧＭ:

ＧＭ: 世界征服を企む誇り高き秘密結社VF団。その中でも屈指と呼ばれたスナイパー、

ＧＭ: “夜霧の”ドレッドロックスが組織を裏切り、秘宝“ボアズの神柱”を奪い去って逃走した。

ＧＭ: 組織への裏切りは死をもって償わねばならない。

ＧＭ: VF団の最強集団、八部衆であるキミはヤツを裁くべく、異境の未来都市へと降り立つ。

ＧＭ:

ＧＭ: さて、それではＰＣ１から簡単な自己紹介をお願いします。

ＧＭ:

アキラ: 【アキラ】「俺はアキラ＝カザミ。どういうわけかダンピールだ」

アキラ: 【アキラ】「厄介事に巻き込まれてスレイマンシステムってのも手に入れちまった」

アキラ: 【アキラ】「ま、なんか大変なことになってるなら放ってはおけねぇ。よろしくな」

アキラ: 聖戦士／パンデモニウム／デーモンロードです。よろしく。

ＧＭ: 了解です。よろしくー。では次の方。

幸太郎: うい

幸太郎: 【幸太郎】「おぉぉれがぁぁぁっ！！！おじぃぃぃちゃんだよぉぉっ！！！」

幸太郎: 桂木幸太郎　８９歳　男性

幸太郎: 星詠み　コラプサー／ネフィリム　キマイラ／吸血鬼

幸太郎: ＴＯＫＹＯがかつて帝都と呼ばれていた時代に、陸軍の極秘実験によって改造された強化兵士、其の中でもさらに特殊な力移植された最終型。

幸太郎: 軍を裏切り仲間とともに軍の野望を砕いたが、移植された力を使いすぎ異形の者と化してしまったが、心まで完全に異形と化す前に仲間の手によって滅びることを選んだ

幸太郎: そして数十年を経てよみがえる

幸太郎: 以上

ＧＭ: どもども。ちなみに外見年齢は？

幸太郎: うーん・・・・２０代後半で

ＧＭ: おっけーです。ではＰＣ３どうぞー

ガンスリンガー: っと、良いのかな、俺？ｗ

ガンスリンガー: ういさー

ガンスリンガー:

ガンスリンガー:

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「旅路の果てが何であろうと、俺の為す事は変わらない。脚を上げ、下げるのみだ」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「そして我が旅は《暗黒の塔》に辿り付くか、そして死ぬか、そのどちらかで終わる」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「それを妨げると言うのならば……俺は、貴様の棺桶を用意しなければ、な」

ガンスリンガー: 最後のガンスリンガー、或いは拳銃使いという呼び名で知られ、恐れられている男。

ガンスリンガー: 『大戦』時代の英雄であるが、造物主の呪いによって、その走狗である《黒い男》を追い詰め、

ガンスリンガー: そして世界の中心に立つ《暗黒の塔》に辿り付くまで、永劫に渡って荒野を放浪する宿命を背負っている。

ガンスリンガー: 遺跡巨獣《青龍》の共感者でもあり、現在は《玄武》の巫女と共に旅を続けているようだ。

ガンスリンガー: 光翼騎士／パルフォーレン／サクセシュア。

ガンスリンガー: パスは【大地の守護者からの慕情】【ストリートへの愛情】【宮本武蔵からの既視感】

ガンスリンガー: 以上ー

ＧＭ: ＯＫです。幸太郎やムサシの前世とは戦前からの付き合いですな。

ＧＭ: ちなみに外見は？

ＧＭ: とくになければＰＣ４どうぞー

ムサシ: ムサシ・ザ・ホワイトホール（“白き日の”宮本武蔵）26歳　女

ムサシ: 執行者／富嶽／武士

ムサシ: VF団八部衆の一員にして、富嶽にその人ありといわれる剣豪。

ムサシ: 気がかりな夢に急き立てられるように強さを求め、気がついたらここまでのし上がっていた。

ムサシ: それでも未だ足りないと思うが、なぜそう思うのか、どこまで強くありたいのかは本人にも判らない。

ムサシ: 洋紅の長い髪にめりはりのあるプロポーションをもち、華美を好むが時折貧乏くさいまでの庶民的感覚を見せることがある。

ムサシ: 下僕名簿

ムサシ: 佐々木小次郎：果たし合いで負かされリベンジを誓ってつきまとったばっかりに、いつの間にやら下僕一号にされていた不幸な坊ちゃん剣士。19歳。　ドレッドロックスとの戦闘で重傷を負って今回は留守番。

ムサシ: ビンナガ：言葉を覚えて人間になることを夢見る白猫型幻獣。メカの開発・操縦・メンテナンス担当。

ムサシ: ソーデヤンス：合いの手しか喋らない幇間ぬっへっほふ。当然本名ではなく、出会い頭の第一声から勝手にそう命名された。

ムサシ

ムサシ: 麻刈崎魅耶（まがりざき・みや）

ムサシ: 武蔵の前世。

ムサシ: 下町の道場主の娘。

ムサシ: 麻刈崎家は代々東京を人ならざる脅威から守護してきた家系の一つであり、

ムサシ: 黒色兵団事件の際に初めてその役割を知らされて戦いに身を投じた。

ＧＭ:

ＧＭ: どもども、ＯＫです。

ＧＭ: それでは、まずは幸太郎のオープニングです。

ＧＭ:

ＧＭ: ●シーン１：追憶、美しき幻想

ＧＭ: 　シーンプレイヤー：幸太郎（他ＰＣは登場不可、ただしその場にいそうな人は可）

ＧＭ:

ＧＭ: エルダを覆う最終戦争よりはるか前、後にパンデモニウムと呼ばれる、東京のどこか。

ＧＭ: 夜の訪れとともに始まった君と、かつての盟友である吸血鬼ハンター、マクロード博士との死闘は、

ＧＭ: あかつきの訪れと共に、君の胸に白木の杭が打ち立てられたことで終わりを告げた。

ＧＭ: 君の体が鉄の棺桶に縫い付けられ、荒い息をついたマクロード博士と、君の愛した女性、夕霧春美が君を見下ろしている。

ＧＭ: 【マクロード博士】「終わりだ、幸太郎。……あと一瞬遅ければ、敗れていたのは私の方だったな」

幸太郎: 【幸太郎】「・・・スマないな・・・博士・・・こんな役回り押し付けて・・・」

ＧＭ: 【マクロード博士】「あやまらないでくれ、友よ。……私にはこんなことしかしてやれん」

幸太郎: もう姿は数え切れないほどのにょろにょろが生え、人の姿を保ってるのは右腕だけで

幸太郎: ということで

ＧＭ: 【夕霧春美】「……幸太郎さん！　……こんな、こんな終わり方って……なぜ貴方だけがこんな……！」

ＧＭ: 彼女はその君の異形の姿に、ためらいもなくすがりついてすすり泣く。

幸太郎: 【幸太郎】「…春美…もういいんだ・・・せめて君を…」と人の形を保った腕で春美をなで

ＧＭ: 【マクロード博士】「お前の体を滅ぼしきることはできそうにない。だが約束しよう。いつか世界から悪しき血の呪いを一掃し、お前を救える日が来たらここに戻ってくると」

ＧＭ: 【マクロード博士】「彼女のことは、心配するな」

幸太郎: 【幸太郎】「ありがとう博士…春美のことを頼む…」

ＧＭ: 【マクロード博士】「ああ。これが私が友としてお前にできる最後の行為であり、ミス春美の願いでもある」

ＧＭ: 【夕霧春美】「……さようなら、幸太郎さん……私、ずっと待ってますから……！」

幸太郎: 【幸太郎】「春美…コレを…」と握り締めて指輪を差し出し

ＧＭ: 【夕霧春美】「！　これは……」

ＧＭ: 【夕霧春美】「嬉しい、覚えててくれたんだ……約束……」

幸太郎: 【幸太郎】「せめてもの選別さ……」と腕が灰になって崩れはじめる

ＧＭ: じゃあこう、春美はその指輪をはめた手で、自分のお腹をそっとおさえる。

ＧＭ: 【夕霧春美】「ずっと待ってますから……！　ここに宿った、あなたの命と一緒に……！」

ＧＭ: 泣きながら崩れる手を握る。

ＧＭ: 【マクロード博士】「さらば、我が友。お前に神の慈悲あれかし」

ＧＭ: そして棺の蓋が閉じる。最後に何かあればどうぞ。

幸太郎: 【幸太郎】「アア・・・・最後はあの子に謝れなかったのが・・・心残りかな…博士…」

幸太郎: 【幸太郎】「あの娘のことも頼んだ・・・よ・・・」

ＧＭ: では、博士と春美は悲痛な顔でその言葉を聞き、力強くうなずく。

幸太郎: 【幸太郎】「春美・・・博士また・・・合う・・日まで・・・・」

幸太郎: と棺のふたが閉じる

ＧＭ: 【夕霧春美】「幸太郎さん……ッ」

ＧＭ: にぶい音を立てて棺桶の蓋が閉じ、静寂が世界を包む。

ＧＭ: やがて何度かの戦争が東京を襲い、都市はその名と姿を変えてゆくが、君が眠りから目覚めることはない――。

ＧＭ: シーンカット。

ＧＭ:

ＧＭ: ●シーン２：酸の雨に戦士は立つ

ＧＭ: 　シーンプレイヤー：ガンスリンガー（他ＰＣは登場不可）

ＧＭ:

ＧＭ: 造物主を討ち滅ぼさんがため、《暗黒の塔》を目指す永劫の旅路の果て。

ＧＭ: 永遠の戦士である君とパートナーは、かつて訪れた東京の変わり果てた姿、ＴＯＫＹＯパンデモニウムと呼ばれる世界に流れ着いていた。

ＧＭ: ＴＯＫＹＯ旧市街、それはアーコロジーに住めない難民たちの吹き溜まり。

ＧＭ: だが、彼らは素性も聞かず異郷の旅人を暖かく迎え、その不思議な居心地のよさに君は何年ぶり―ーあるいは何百年ぶりの――平穏を覚えていた。

ＧＭ: というわけで、守護者と一緒に食料の買い出しにアキハバラへ向かった帰りだと思いねぇ。

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……世界が《変転》すると、かくも街は変わり――そして変わらない部分も残る。これが《カ》か」

ガンスリンガー: とか言いつつ、こう普段使ってる銃の弾丸の入った袋を、普段は無表情なのにちょっと嬉しそうに抱えてあるいてるぜｗ

ＧＭ: 【守護者】「なーにカッコつけてんのよ。最近は銃よりフライパン持ってる時の方が多いくせに」

ＧＭ: 君の後ろで合成食料の包みを抱えながら。

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「そなたの料理は何故かいつも燃料にしかならんからな」

ＧＭ: 【守護者】「まったく、いつまでこんなところで油を売ってるつもりなの、ガンスリンガー？　……って、そそそれは関係ないでしょ！」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「鹿肉が炭になるとは、そなたと出会うまで知らなかったぞ、俺は」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「まあ、そう言うな。厄介ごとは必ず向こうからやってくる。わざわざ此方から焦って向かう必要はあるまい」

ＧＭ: 【守護者】「べ、勉強になったでしょ。私の創造性は既存の料理の枠にはおあまらないのよ」

ＧＭ: 【守護者】「そういうものかしら……ま、災難を引き寄せる男なのは知ってるけど」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「ああ、勉強になった。――少なくとも、如何に不味かろうが、一人で食事をするよりはマシだ、とな」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「それも《カ》だ。造物主――《塔》そして《黒い男》に近付いている証拠だろう」

ＧＭ: 【守護者】「そっか。……そんな当たり前のことも知らなかったのね、あなたは」ちょっと複雑な表情で。

ＧＭ: では、そんなこんなで戻ってくると、

ＧＭ: 難民キャンプには見るも無惨な死体の山と、焼け落ちたバラックがあった。

ＧＭ: 【守護者】「な、なにこれっ……！」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「………………つまりは、こういう事だ」疲れ切った溜息を吐いて、鍔広帽子を目深く被りなおす

ＧＭ: 【難民】「あ、あンたか……い、いきなりゾンビの群れが襲い掛かってきやがったンだ……！」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「死者の群が？　――こんな市街地で突如として現れる筈は……ッ」

ＧＭ: 瓦礫から這い出してきた難民が息も絶え絶えに伝える。

ＧＭ: 【難民】「それが、いやに統制の取れた連中で、ほとんどの奴らは殺されちまって……ううっ、畜生……！」

ＧＭ: 【難民】「人間なのにゾンビを指揮してたのはミラーシェードのストリート・サムライで、ドレッドロックスとか名乗ってやがった……」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「統制の取れた死者の群…………そして、それを率いていた『生者』か……」

ＧＭ: 【難民】「そいつは逃げる女子供まで後ろから撃ってやがったンだ……本物のサイバー・サイコだ……！」

ＧＭ: 【守護者】「ひ、ひどい……！」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……………造物主、だな……ッ！」　無表情だが――ぎりぎりと、拳を握り締める

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「―――……わかった。私が何をしても、失われたものは戻らん、が……」

ＧＭ: 【守護者】「《黒い男》の元締めね……こんなところまで！」

ＧＭ: 【難民】「あ、あンたまさか！？　やめなせェ、殺されちまう！」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「――我が父親に賭けて。仇は討とう――それが我が勤めなれば」

ＧＭ: 【守護者】「手伝うわ、いつもみたいに。私はあなたのパートナーだもの」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「守護者、お前は――」待っていろ、といおうとして、その台詞に黙り込み。

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……わかった。行こう、我が《旅の仲間》よ。共に、な」

ＧＭ: 【守護者】「ええ！」

ＧＭ: では、陰鬱な廃墟を二人は歩き出す。戦いの旅路へと。

ＧＭ: シーンカットです。なにかあれば。

ガンスリンガー: いや、ないです　超満足ｗ

ＧＭ: おっけー！

ＧＭ:

ＧＭ: ●シーン３：硝子の街の現在（いま）

ＧＭ: 　シーンプレイヤー：アキラ（他ＰＣは登場不可）

ＧＭ:

ＧＭ: それは突然の出来事だった。

ＧＭ: 様々な人でごった返すシンジュクの雑踏に出現した亡者の群れが、逃げ惑う人々をむさぼり喰らっていく。

ＧＭ: それはまるで君が夜毎見る、繰り返される悪夢の中の光景。

アキラ: 【アキラ】「ち……どうなってやがる……まるであの夢と一緒じゃねぇか……」

ＧＭ: 【ドレッドロックス】「さぁ、お次のパーティ会場はここだぜゾンビども！　殺せ！　このニセモノの世界をフレアに戻してやれ！」

ＧＭ: 後方でゾンビを率いるドレッドヘアの黒人が、笑いながらライフルを撃ちまくる。

ＧＭ: と、キミをかばうように、クルセイダーローブをひるがえした美女が立ち塞がった。

ＧＭ: 【ユカ】「逃げて！　今のうちに！」

ＧＭ: 彼女は屍鬼の群れに向かって技術属性の銃を撃ちまくるが、

アキラ: 【アキラ】「あんた、クルセイダーか。こんな数、一人でやれるわけないだろ！　あんたも逃げろ」

ＧＭ: 【ユカ】「クルセイダーは最後まで市民の安全を守るために残るのが仕事よ！　……っ！　銃が、効かない！？」

ＧＭ: オリジンと違い、パンデモニウムでは黄泉還りは出現したばかりの存在であり、その能力はまだ正しく認識されていないのだ。

アキラ: 【アキラ】「うるせぇ！　俺は守られる一方ってのは好きじゃねぇんだ！」

ＧＭ: 【ユカ】「キミこそ早く逃げ……ちょ、ちょっと！？」

アキラ: 勝手に飛び出して、亡者Aに蹴りを入れるが効くわけがなくｗ

ＧＭ: うむ、怒り狂った亡者が君に爪を振り上げる１

ＧＭ: ！

ＧＭ: まるで夢の中で吸血鬼が両親にそうするようなスローモーション。

アキラ: 【アキラ】「ガハッ！」

ＧＭ: その時！　君のコンピュータから不思議な光が漏れ、脳裏に声が響く。

アキラ: もうざっくりとやられますよ。体の半分くらいこそげるような

ＧＭ: ＯＫ、では致命傷を負って転がった後に、ですね

アキラ: 【アキラ】「く、情けねぇなぁ……」

ＧＭ: 【ユカ】「！　うそっ、しっかりッ！」彼女の声と意識が遠くなり、

ＧＭ: 代わりに聞こえる、どこかあたたかな、夢の中で聞いたような声。

ＧＭ: 《我は三千世界を覆うたったひとつの秩序に、数億の叡智をもって立ち向かうため作られたプログラム》

アキラ: 【アキラ】「死にたく……ねぇ……んぁ、なんだ……？　声……？」

ＧＭ: 《無知なる永遠より、叡智ある有限を。人の子よ、力を欲するか？》

アキラ: 【アキラ】「ああ……くれ……こんなふざけた連中をぶっ飛ばす力を！」

ＧＭ: 《よかろう。今、この三千世界は大いなる闇に覆われんとしている。その名はダスクフレア。全てに夕闇をもたらす、独善の化身》

ＧＭ: 《その身に宿命の血を宿すお前でなければ、その脅威と戦うことはできぬ。人の子よ、その心の深遠に潜む力を解放せよ》

アキラ: 【アキラ】「うおおおおおお！」

ＧＭ: 《余、ルシファーの名において全権代理の力を与える。その力の名はスレイマンシステム》

ＧＭ: 《そしてお主が宿す力の名は――――》

アキラ: ではそのシステムが勝手に作動して、そこから「仮面の戦士」が現れる

ＧＭ: ＯＫ、あかつき色の閃光に包まれ、仮面の戦士が出現！

ＧＭ: 【ユカ】「な、なんなの、これは……！」

アキラ: 【仮面の戦士】「……随分無茶をするマスターに選ばれたようだな……。まぁいい。我は汝、汝は我。汝の心の内より出でし者。マイマスター。命令を」

ＧＭ: ちなみにここは演出で片付けられます。

アキラ: 【アキラ】「と、とりあえず……傷、治せるか？」

アキラ: 【仮面】「了解……オペレーションアーム！」素早く応急措置を済ませる仮面の戦士

ＧＭ: すげえ！　あっという間に傷がふさがる！

アキラ: 【アキラ】「は……はえぇ……よし……あのゾンビどもをやっちまえ！」

ＧＭ: だが、ゾンビどもは猛り狂って君と仮面の戦士を囲み、飛び掛った！

アキラ: 【仮面】「了解！　パワーアーム！　チャージ……インパクトッ！」

アキラ: その拳が変貌すると同時に、飛び掛るゾンビの群れが吹き飛ばされていく

ＧＭ: まとめて吹き飛ぶゾンビの群れ！

ＧＭ: 【ユカ】「す、すごい……！」

ＧＭ: 【ドレッドロックス】「シット、魔神使いだと！？　ち、こいつはとんだイレギュラーだぜ。……一時撤退だ！」

ＧＭ: 君と仮面の戦士を手ごわしと見て、波が引くように退却していく。

アキラ: 【アキラ】「ふぅ……ふぅ……なんとかなったか……」

ＧＭ: では、ここで一旦シーンを切ります。直後からミドルに続くので。

ＧＭ: 最後になにかあれば。

アキラ: 【アキラ】「あんたの……名前は？」【仮面の戦士】「……名などない。ただ……仮面の戦士《マスクド・ファイター》と呼んでくれればいい、マイマスター」

アキラ: 以上でー

ＧＭ: かっこいいなあ。ＯＫ、ではシーンを切りましょう！

ＧＭ:

ＧＭ: ●シーン４：薄暮の使徒

ＧＭ: 　シーンプレイヤー：マスターシーン

ＧＭ:

ＧＭ: ＴＯＫＹＯのはるか天空、巨大な廃都を見下ろす空中要塞のブリッジ。

ＧＭ: 紅く輝くフレアのこもった六角柱の宝石を手に、老いたヴァンパイアハンターは、ドレッドヘアの男を出迎えた。

ＧＭ: 【マクロード博士】「君にしては不始末だな」

ＧＭ: 【ドレッドロックス】「すまねぇ、デーモンロードが出やがった。とびきりホットな奴で、手駒のゾンビどもじゃ相手にならなかったのさ」

ＧＭ: 【マクロード博士】「信じよう。噂には聞いていたが、古き神が動き出したとなれば一刻の猶予もならん。……それに、春美が逃亡した」

ＧＭ: 【ドレッドロックス】「ほう。あんたの助手の？」

ＧＭ: 【マクロード博士】「彼女にはこの計画の後も生きていて欲しかったのだがね。私のセンチメンタルが仇となったようだ。……始末を頼む」

ＧＭ: 鮫のように笑い、ドレッドヘアの男は退場する。マクロード博士の老いた瞳が無感情に六角柱を、ついで眼下の廃都を見つめ、つぶやく。

ＧＭ: 【マクロード博士】「幸太郎……“ガンスリンガー”。私は今なら、君たちの気持ちがわかる」

ＧＭ: 【マクロード博士】「人の身に永遠が、いかに耐え難いものであるかが。それを強いる世界が、いかに許され難きものであるかが」

ＧＭ: 血のような色のＴＯＫＹＯの夕焼けを見下ろし、シーンカット。

ＧＭ:

ＧＭ:

ＧＭ: ●シーン５：紅い色の記憶

ＧＭ: 　シーンプレイヤー：ムサシ（他ＰＣは登場不可、ただし回想では可）

ＧＭ:

ＧＭ: 東京の街を雪が覆い隠す。黒色兵団との最終決戦はすぐそこに迫っていた。

ＧＭ: 時は２月２６日。

ＧＭ: 黒色秘密地下基地に続く地下壕の入り口に、東京を守る勇者たちは集結していた。

ＧＭ: この先には最強集団、吸血死天王が待ち構えている。生きて戻れる戦いでは、ないかもしれない。

ムサシ: 刀の柄にかけた手が震える。寒さじゃない。

ムサシ: 今更戦うのが怖いわけでも、死ぬのが怖いわけでもない。

ムサシ: ――怖いのは、自分の弱さだ。

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「…………そう怖がるものじゃあないぞ？」

ガンスリンガー: その様子を見て、ぼそりと口にするのは――嫌になるくらい無表情、無感情な男。

ムサシ: 【魅耶】「怖がってるように見えますか」

ＧＭ: 【マクロード博士】「……本当に彼女を連れてきてよかったのかね？」とか後ろで幸太郎に聞いていよう。

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「ああ。昔の私と良く似ているからな、そなたは」

ムサシ: 見透かされて、ぎくりと体が強張る。……でも、きっと彼は、私が何を恐れているかまでは見抜けまい。

ガンスリンガー: 共に戦う『守護者』の気持ちにまったく気付かない辺り、機械なのではと言われたこともある。

幸太郎: 【幸太郎】「ああ……それに彼女は、どうあっても付いてくるようだしな・・・」＞博士

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「だが、それも構わん。我は手業では狙わず、手業では銃爪を弾かぬ。魂魄で撃つ」

ムサシ: 【魅耶】「きっと、似てないと思います。……私は、自分の弱さが怖い。足手まといになるから」

ＧＭ: 【マクロード博士】「……つらい運命が待っているぞ。彼女にも、君にも」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「恐れも、恐怖も、何もかもが、制御すれば力になるのだ。若きソードスリンガーよ」

ムサシ: 【魅耶】「……力に？」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「ああ。私を見ろ。――ただの男だ。どれほどの強さがある？」薄く笑って。

幸太郎: 【幸太郎】「わかってるさ…だからせめてあの娘を汲んでやりたい・・・・」＞博士

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「結局は、意志なのだ。若きソードスリンガー。如何なる感情であれ、意志によって制御されればそれは力となる」

ムサシ: 【魅耶】「……貴方は、龍と心を通わせさえする」

ＧＭ: $deal _09D_miya 1

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「心は通っておるまい。私と龍は――ふん、機械のようなものだ。特定の目的の為に噛みあった歯車に過ぎん」

ムサシ: 【魅耶】「お父様みたいなことを仰る」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……そなたは、守護者と同じようなことを言うな」目尻に笑みを浮かべて、ごつごつとした手で彼女の頭を撫でようかな

ムサシ: 【魅耶】「心がなければ、人を気遣ったりしないでしょうに」緊張が薄らいだ

ＧＭ: 【マクロード博士】「……そうか。君は優しいが、それゆえに残酷だな」と魅耶の気持ちに気付いている博士は背を向けよう。＞幸太郎

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「さあ、どうなのだろうな。周囲の状況に反応するだけの機械かもしれんが……だが、私はともかく、そなたはもう大丈夫だろう？」ぽんぽん、と魅耶を撫でて

ムサシ: 【魅耶】「ずっと、名を負った者として戦っていると思ってました。……そんなことは関係がないと。ええ、これは、私の意志」

ＧＭ: 【守護者】「偵察しゅーりょー！　……こら、いつまで話し込んでるの！　さっさと終わらせに行くわよ！」

ＧＭ: と、守護者が戻ってくるｗ

幸太郎: 【幸太郎】「……あの娘に幸せを与えることは俺にはできませんよ…麻刈崎少佐殿…だけど必ず生きて返しますよ・・・」と空を見上げて

ムサシ: 守護者に頷き返して前をまっすぐに見る【魅耶】「ええ。……行きましょう！」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「ああ、参ろうか。――そろそろ《黒い男》も撃たねばなるまい」

ＧＭ: 【マクロード博士】「生きて帰ってから考えればいいさ、幸太郎。……よし、行こうか、戦友たち」

ＧＭ: かくして、勇者たちは赴き……その日東京は救われた。

ムサシ: 視線を合わせないように幸太郎を見やる。【魅耶】「（……うん、大丈夫。だから、貴方は、貴方として幸せになって）」

ＧＭ: で、そこで魅耶の脳裏にフラッシュバックするわけですよ。

ＧＭ: 血。一面の血、倒れている自分、叫ぶ幸太郎、仲間たち。

ＧＭ: 自分の死。

ＧＭ: 全ての映像と記憶が交じり合ってとけ、紅い悪夢から君は目覚める。

ＧＭ: 【曹孟徳】「……ムサシ！　……おい、おいどうした！　ムサシ！」

ムサシ: 【ムサシ】「…っ…うるっさいわねえ！　起きてるわよ！！……って、アンタがなんでここにいるわけ！？」

ＧＭ: 【曹孟徳】「三将軍に向かってその口の聞き方、確かにいつものムサシだな。妙なことに寝言ではずいぶんとしおらしかったぞ、おぬし？」

ＧＭ: 君がうたた寝ている所に勝手に上がりこんだらしい。

ＧＭ: 【曹孟徳】「俺がわざわざ来ているということは、任務の依頼だとわかっておろうに、神経のふとい女だ」

ムサシ: 【ムサシ】「あら、ごめんなさいね？　だいたいあたしを叩き起こすのはビンナガの仕事だから」惰眠をむさぼる白猫を見やりながら

ＧＭ: 【曹孟徳】「そのクソ猫ときたら、寝ておるお主に手を出そうとする隙を与えなんだわ。まあいい」

ＧＭ: 【曹孟徳】「Ａ級エージェント“夜霧の”ドレッドロックスが秘宝庫から“ボアズの神柱”を奪ってＴＯＫＹＯパンデモニウムに逃亡した」

ムサシ: 【ムサシ】「あーはいはい、アンタにデリカシーを求めたあたしがバカよ。で、任務の話を聞きましょうか」

ムサシ: 【ムサシ】「その件なら、コジロウが追ってたんじゃなかったかしら？」

ＧＭ: 【曹孟徳】「ああ、悪い知らせだ。コジロウは不覚を取った。今は集中治療室よ」

ＧＭ: 【ソーデヤンス】「全治二ヶ月でヤンス」

ムサシ: 昇進のチャンスと息巻いて出て行った姿を思い出す。【ムサシ】「……え！？　アイツが！？」

ＧＭ: 【曹孟徳】「奴が命からがら持ち帰った情報により行き先が判明したのだ。部下の仇は、取りたかろう？」

ムサシ: 【ムサシ】「それで、あたしにおはちが回ったってわけね。……しょうがないわねえ、ボウヤの尻ぬぐい、行ってくるとしましょうか」

ＧＭ: 【曹孟徳】「それでこそ俺の見込んだ女よ。……ボアズの神柱は、生者と死者のフレアを吸い上げる力を持った宝石だ。我々でもいまだ完全な制御はできない危険な代物よ」

ＧＭ: 【曹孟徳】「あの裏切り者めを追い、必ず秘宝を奪還するか、さもなくば破壊しろ」

ＧＭ: 【ソーデヤンス】「サーチ・アンド・デストロイでヤンスね」

ムサシ: 【ムサシ】「なるほどねえ、持ち出した先で暴走してる危険もあるってわけだ」

ＧＭ: 【曹孟徳】「うむ、ＶＦ団の利にならぬ力は不要だ。すべては、我らのヴァイスフレアのために！」

ムサシ: 【ムサシ】「ビンナガ、ソーデヤンス、行くわよ！！　すべては、我らのヴァイスフレアのために！！」

ＧＭ: 「ニャ～～～～～～」「ために、でヤンス！」

ムサシ: 【ビンナガ】「メカはいつでも発信出来るニャ。いざ、出陣ニャー！」

ＧＭ: ＯＫ、ではバンクフィルムのメカ発進シーンののちシーンカットだ！

ムサシ: こう、ビンナガっぽい見た目の自走式招き猫メカがｗ

ＧＭ: ああ、目に浮かぶようだｗ

ＧＭ:

ＧＭ: ●シーン６：覚醒

ＧＭ: 　シーンプレイヤー：幸太郎（他ＰＣは登場不可）

ＧＭ:

ＧＭ: ゆっくりと、棺の蓋が開いた。

ＧＭ: まるで甘露のような血潮が、君の喉を潤す。

ＧＭ: 渇きと快楽と苦痛にさいなまれ、君は数十年の眠りから覚めた。

ＧＭ: あの時と変わらぬ地下室には、重傷を負って血にまみれた老女がいた。彼女の血が君を起こしたのだと、すぐにわかった。

ＧＭ: 【春美】「……おひさしぶりですね、幸太郎さん」

幸太郎: 【幸太郎】「……ウ…は・・・るみ……なのか・・・・」

ＧＭ: 【春美】「ええ……あれから長い、永い時が流れて、私はすっかりおばあちゃんになってしまいました。でも、あなたは何も変わらないままなのね」

ＧＭ: 血が君の体に染み込み、力を取り戻してゆく。

ＧＭ: 【春美】「ごほッ……今、世界は戦争で荒れ果てて、たくさんの人が不幸になっています」

ＧＭ: 【春美】「それを止めようとしてあのマクロード博士は……ダスクフレアという魔人にその身を堕としてしまいました……ごほッ、ごほッ」

幸太郎: 【幸太郎】「そう・・・か・・・もうそんなに…」体は異形のままで

幸太郎: 【幸太郎】「は、春美！！！」起き上がり抱きかかえる

ＧＭ: 【春美】「この傷は……ここに来る途中に、ドレッドロックスという男に……たどりつけたのは、きっと神様のお恵みですわね……」

ＧＭ: 君の腕の中で急速に彼女から血が、生気が抜けていくのがわかる。

幸太郎: 【幸太郎】「春美！喋るんじゃない！！」といつの間にか人型に戻って抱きかかえてます

幸太郎: 【幸太郎】「す、すぐに手当てを！！」

ＧＭ: 【春美】「私のことはもういいの……虫のいいお願いだってのもわかってるわ……でも、この街には私の孫娘や、たくさんの人がいる……お願い、博士を止めて……」

ＧＭ: 【春美】「そう、あの子は……あなたの……」

幸太郎: 【幸太郎】「春美！！あきらめるんじゃない！！なんだって聞いてやる！だから！だから！！！」

ＧＭ: 【春美】「ああ……でも、最期にもう一度逢えて……腕に抱かれて……嬉しいわ……私の、愛した……ひと…………」

ＧＭ: 老いた春美はそれだけ言って冷たくなり、君の手の中で息絶える。

ＧＭ: その指から、あの指輪が外れて冷たい床に転がった。

幸太郎: 【幸太郎】「春美！！いくな！！まだがんばってく・・・・れ・・・春美？・・・春美・・・」涙がこぼれ始め

ＧＭ: 地下室に君の声を聞くものはもういない。

幸太郎: 【幸太郎】「いくな・・・いかないでくれよ・・・・春美・・・・・ウウ・・・ううぅぅぅうあああああ！！！！！！」あらを仰ぎ

ＧＭ: ではシーンカットで、なにかあれば。

幸太郎: 【幸太郎】「うう・・・春美・・・わかったよ・・・子供たち孫のこと任せてくれ・・・博士は俺が止めてやる」

幸太郎: じゃあ、春美のなきがらを自分が眠っていた棺に入れ

幸太郎: そして上着をかぶせ指輪を握らせて棺を閉じる

ＧＭ: では、どこか安らかな顔の春美に君は永遠の別れを告げた。

幸太郎: 【幸太郎】「春美・・・待ってくれてありがとうな・・・そしてさようなら・・・」

幸太郎: あ

ＧＭ: かくして、君はＴＯＫＹＯと名を変えたかつての故郷に再び降り立つ。ん？

幸太郎: 棺を閉じる前に口付けしたことにしておいてくれｗ

ＧＭ: わかりましたｗ

ＧＭ: では、血が口紅のように春美の唇を彩って、シーンカットです。

ムサシ: 夢の光景への郷愁とか抽象的なパス取ってみます。

ＧＭ: お、いいですね。

アキラ: では「仮面の戦士への連帯感」。自作自演ｗ

ＧＭ: 了解ｗ　パートナーだもんなぁ

幸太郎: とらなきゃいけない　春美への愛情　をｗ

ＧＭ: 妥当ですね！

ＧＭ: ガンスリンガーは？

ガンスリンガー: んー

ガンスリンガー: どうしようかなあ、対象がなあｗ

ガンスリンガー: 宮本武蔵さんへ取ってみようかな

ガンスリンガー: 幼子、で

ＧＭ: 複雑だね、ムサシ関係はｗ　了解です。

ＧＭ: では、手札の調整かねて５０分までトイレ休憩取りましょう。

ガンスリンガー: あ、それじゃあ近くの自販機までコーヒー買いに行って来る

ＧＭ: もとい５２分まで

ムサシ: 了解しましたー

ガンスリンガー: 五分もかからんと思うー

ＧＭ: あ、ＯＫ。では皆が戻り次第。

ＧＭ: ちなみに次は予告どおりアキラのシーンからです。

ＧＭ: 回想に出られないぶんワリを食ったようですみませんでした。

アキラ: うーい

ガンスリンガー: 戻ったー

ＧＭ: おかえりー。では再会してよろしいかな？

ムサシ: おけー

ガンスリンガー: ういさー

幸太郎: ＯＫっす

ＧＭ: ではミドルいきましょう。

ＧＭ:

ＧＭ: ●ミドルフェイズ

ＧＭ: ●シーン７：激動の予兆

ＧＭ: 　シーンプレイヤー：アキラ（他ＰＣは登場不可）

ＧＭ:

ＧＭ: 【ユカ】「あなた……すごいのね……」

ＧＭ: 今まさに死人たちの牙にかかろうとしていたクルセイダーの美女は、奴らを瞬時になぎ払った君と仮面の戦士を見て感嘆の視線を投げた。

アキラ: 【アキラ】「いや……俺の力なのか……これ？」

アキラ: 仮面の下で頷く戦士

アキラ: 【アキラ】「……だ、そうだ。俺は凄いらしい」

ＧＭ: 【ユカ】「ええ、どうやら本物のスレイマンシステムみたいね。おばあちゃんから聞いたことはあったけど……」

ＧＭ: 【ユカ】「まったく、クルセイダーが助けられてたんじゃ世話ないなぁ」

アキラ: 【アキラ】「俺も聞いたことはあるが……まさかホントにあったとはな。噂だと思ってたぜ」

ＧＭ: 【ユカ】「私も同じよ。……そうだわ！　お願い、力を貸して！　あの黄泉還りたちに対抗できるのは、あなたのその力だけなの！」

アキラ: 【アキラ】「まぁ……美人に頼まれちゃ断れないな……いいぜ」

ＧＭ: と、ちょっと興奮した様子で君の手を握りながら。

ＧＭ: 【ユカ】「わあ、話が早くて助かるわ！」

アキラ: 【アキラ】「あぅっ……」（真っ赤

ＧＭ: 【ユカ】「ありがとっ！」と顔を輝かせて、君に抱きつく。

アキラ: 【アキラ】「わわわ」（耳まで真っ赤に

ＧＭ: 【ユカ】「じゃあ、これから私たちパートナーってことね！　今後ともよろしくっ！」

アキラ: 【アキラ】「ああ……よろしく頼む」

ＧＭ: 仮面の戦士がやれやれといった顔で見ているぞｗ

アキラ: ｗ

ＧＭ: と、そこでユカの通信機が鳴り、報告を聞いた彼女は険しい表情に変わる。

ＧＭ: 【ユカ】「……リョウゴクのスラムにもさっきのと同じ連中が出たらしいわ。さっそくだけど、行って調べてくれない？　私は背後関係を洗うから」

アキラ: 【アキラ】「わかった。気をつけてな」

ＧＭ: 【ユカ】「そっちこそくれぐれも気をつけてね！」

アキラ: 【アキラ】「ああ、ありがとう」

ＧＭ: 【ユカ】「あなたには力があるけど、きれいなおねーさんに抱きつかれて真っ赤になるような子供なんだし、ね」

ＧＭ: いたずらっぽく笑う。

アキラ: 【アキラ】「お、女慣れしてないだけだ！」（苦笑しつつ

ＧＭ: 【仮面の戦士】「やれやれ」

ＧＭ: ではシーンを切りましょう。

アキラ: はいな

ＧＭ: パスの取得と手札の調整をどうぞー。

アキラ: パスはないかなー。

ＧＭ: ユカにはすでにあるしね、そういや

ＧＭ: それでは次のシーンに移りましょう。

ＧＭ: ここからは登場可能になります。

ＧＭ:

ＧＭ: ●シーン８：廃墟の激戦

ＧＭ: 　シーンプレイヤー：ガンスリンガー

ＧＭ: 　登場難易度：８

ＧＭ:

ＧＭ: リョウゴクのスラム街。生き残りの人たちが瓦礫の下からなんとか互いを救助しあっている。

ＧＭ: それを見下ろす陰気な酸性雨の空に、不吉な羽音が響いた。

ＧＭ: ジェット戦闘機ほどもある巨大な鳥が、君たちを傲然と見下ろしている！

ＧＭ: あ、もとい。君たちじゃない、住人たち。

ＧＭ:

ＧＭ: 【怪鳥】「ゲーッゲッゲ！　バカな人間どもめ、のこのこと出てきおって！　ドレッドロックス様は俺様に後始末を命じられたのだぁ！」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……そうか。ふむ、一つ問うが、我々を殺すつもりかね？」

ＧＭ: 【怪鳥】「ん、なんだお前は！？」突然現れた君に振り向いて

ガンスリンガー: では、その前に悠然と仁王立ち――早撃ち勝負をするガンマンのように、立ちはだかるぜ

ＧＭ: 【怪鳥】「知れたことよ！　殺して食ってやる！　このフレスベルグ様のフレアの足しにしてくれるわあ！」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「ガンスリンガー、或いは拳銃使い。そうとだけ呼ばれている」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「そうか……ふん、それは参ったな」

ＧＭ: 【フレスベルグ】「ガンスリンガーだあ～？　銃だろうとデーモンの相手ができるものかぁ！　俺様お前丸かじりにしてくれる！」

アキラ: 登場しよう

アキラ: 2d6+6

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「生憎と、私は棺桶の用意がないんだ。特にお前のような大物が入るようなのは」

ＧＭ: ダイスボット忘れてた１

ガンスリンガー: サイコロがいないよＧＭ！ｗ

ガンスリンガー: 1d6

サイコロ: _20H_GUN: 3(1D6: 3) = 3

ＧＭ: すまんｗ

ガンスリンガー: うむ、ＯＫ

ＧＭ: 【守護者】「まったく、ああいう手合いはどこにでもいるものね」君の後ろで。

アキラ: 2d6+6

サイコロ: _04S_aki_: 8(2D6: 3 5)+6 = 14

ＧＭ: アキラ登場。好きに出てくれい。

ムサシ: 登場を試みます。

幸太郎: 登場判定いいかえ？

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「そうだな。うん……下がっていても良いぞ？　独りでもどうにかなる、が」

アキラ: 登場成功【アキラ】「やれやれ、武器を調達してきたら、早速出番か……」

アキラ: パイルバンカー引っさげてー

ムサシ: 2d6+3

サイコロ: _09D_miya: 5(2D6: 4 1)+3 = 8

幸太郎: 2d6+4

サイコロ: _12C_kou: 8(2D6: 5 3)+4 = 12

ＧＭ: 【守護者】「なによ、私だってザコの相手くらい……あれ、お客さんみたい」

ＧＭ: おおう、全員登場成功

ＧＭ: 【フレスベルグ】「ゲーッゲッゲ！　これはこれは、エサが向こうからもやってきたぞ！」

ムサシ: 【ムサシ】「あんた今、ドレッドロックスって言ったわねえ？」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「これも《カ》か。ふん……懐かしい顔もいるらしい」

ＧＭ: 【フレスベルグ】「おお言ったとも！　聞いて驚くな、俺様こそドレッドロックスさまの一の部下よ！」

幸太郎: 【幸太郎】「数十年ぶりにおきてみれば・・・こんなに荒れ果ててるとはな・・・世も末だな」

ムサシ: 【ムサシ】「それじゃあ、ちょーっとあいつの居所吐いてくれるかしら？」巨大な招き猫のてっぺんに仁王立ちで。

幸太郎: と上半身素っ裸で登場ｗ

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「世界は《変転》し続けているのだ、幸太郎。ふん――やはりまだ生きていたか」

ＧＭ: 【フレスベルグ】「ゲーッゲッゲ！　世迷いごとは俺様の腹の中で言ええ！」

幸太郎: 【幸太郎】「お前…ガンスリンガー！！・・・ガンスリンガーなのか！！？」

ＧＭ: フレスベルグの鳴き声に答え、周囲の路地からも、わらわらとゾンビが現れる。

アキラ: 【アキラ】「……あいつ、吸血鬼……？　いや、なんで……見ただけでわかる？」

アキラ: >幸太郎を見て

ＧＭ: 君たちを取り囲むぞ。ゆっくり話してる時間はなさそうだ。

ＧＭ: そう、なぜかアキラにはわかる！

ムサシ: で、夢に聞いた声が、夢で見た姿があるのを見て内心たじろぐ。

ＧＭ: ムサシの脳裏にもフラッシュバックが。

幸太郎: 【幸太郎】「ゾンビ！！まさかまた黒色兵団と黒い男が！？」ｗ

ＧＭ: 会うだけで大変だ、このパーティｗ

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「だが、大本は関わっているだろうな。恐らくは」では、そこでにやりと笑ってですね

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……では、夕闇の使徒よ。――――――収穫の時だ」とディスラプターを抜くぜーｗ

ＧＭ: おおお！　ではそれを合図に戦闘開始だ！

ＧＭ: 凶鳥フレスベルグが１体出た！　屍鬼ゾンビが３体出た！

幸太郎: 【幸太郎】「そこの少年に娘さん！早く逃げろ！！」とかいっておこうｗ

ＧＭ: エンゲージ：（フレスベルグ）（ゾンビ×３）（ＰＣたち）

ムサシ: 振り払うように頭を振って【ムサシ】「まだるっこしい！　力ずくで訊くわよっ！」

ガンスリンガー: さて、俺から行って良いんだよな

ＧＭ: 行動順はガンスリンガー、フレスベルグ、幸太郎、ゾンビ、ムサシ、アキラ。

ＧＭ: どうぞ！

ガンスリンガー: んじゃあ、先にボスを叩き潰すかにゃー

幸太郎: いきなされ

ガンスリンガー: まあ、光翼の盾は張らんで良いだろ　ＨＰ耐久型でもなし

ＧＭ: 光翼の盾は使わないでオッケーかな。セットアップはこっちはなし。

ガンスリンガー: ういさー

アキラ: セットアップで魔神召喚ー

ガンスリンガー: では、ちょっと演出いれて良いかい？

ＧＭ: どうぞ！

ガンスリンガー: 「我は手技では狙い定めぬ。手技に依る者、父親の容貌を忘却せり。

ガンスリンガー: 　我は眦尻にて狙い定める者なり。

ガンスリンガー: 　我は手技では銃爪を弾かぬ。手技に依る者、父親の容貌を忘却せり。

ガンスリンガー: 　我は心掟にて銃爪を弾く者なり。

ガンスリンガー: 　我は撃鉄では敵を撃たぬ。撃鉄に依る者、父親の容貌を忘却せり。

ガンスリンガー: 　我は我が魂魄にて敵悉くを戮す者なり」

ガンスリンガー: というわけでマイナーでチャージ、メジャーで射撃、夢幻の乗り手

ＧＭ: おおおお！　どうぞ、さあこい！

ガンスリンガー: ついでに神気収束も使いつつ、朗々と祝詞をあげて、怪鳥を撃つ！

ＧＭ: あ、ちなみに魔神召喚を見たフレスベルグが、

ＧＭ: 【フレスベルグ】「な！？　そ、それは魔王ルシファーさま名代の証ィー！？　バカな、なぜそんなものが！」

ガンスリンガー: 2d6+8+8

サイコロ: _20H_GUN: 11(2D6: 6 5)+8+8 = 27

ＧＭ: 2d6+10

サイコロ: GM104: 7(2D6: 6 1)+10 = 17

ガンスリンガー: ふむ、クリティカルで達成値４７だ

ＧＭ: よけられん！

ＧＭ: ぐえええええ！

ＧＭ: 【フレスベルグ】「はっ、なっ、速ッ！？　この俺様の目がとらえられぬ弾だとーッ！？」

ガンスリンガー: では折角だから４枚ほど使って、と

ＧＭ: ダメージどうぞ！

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「実に遅い。遅い、な」

ガンスリンガー: 10d6+30

サイコロ: _20H_GUN: 46(10D6: 2 6 6 5 6 6 1 6 4 4)+30 = 76

ガンスリンガー: ７６の無属性ダメージ

幸太郎: 死んだなｗ

ＧＭ: 【守護者】「ガンスリンガーの弾からは逃げられないわ。参ったか」えらそう。

ＧＭ: では、すべてを貫く銃弾が巨鳥に突き刺さり、

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「………………」くるんとディスラプターをスピンさせて

アキラ: 【アキラ】「……な、なんだあの拳銃使い……」

ガンスリンガー: じゃきっ、とホルスターに仕舞うぜー

ＧＭ: 【フレスベルグ】「ウギャーッ！　お、お許しを、ドレッドロックス様……！」

ＧＭ: ホルスターにしまうと同時に、爆発！

幸太郎: 【幸太郎】「相変わらずの腕だなガンスリンガー」

ＧＭ: うう、次は幸太郎！　あとはゾンビだけだ！

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「いや、駄目だ。アイツの頭ではなく、喉を狙ったんだが」溜息

幸太郎: 【幸太郎】「ふっ、きみらしいな・・・」

ＧＭ: くそ、余裕だな！ｗ　幸太郎どぞー。

幸太郎: うい、じゃあマイナー　マルチワークで移動＋変貌せるもの

幸太郎: 【幸太郎】「はぁぁぁぁっ！！！！」丹田に埋まっている　生体強化細胞『キ之二十八号』通称『賢者の石』が光り輝き、幸太郎の姿を異形のモノに変えていく

ＧＭ: 【守護者】「！！　間違いないわ、あの姿！」

ＧＭ: その変貌する姿を見て、アキラとムサシの脳裏にまたも何かがフラッシュバックする。

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……相変わらず、か。変わらんな、お前も」

アキラ: 【アキラ】「くっ……」

幸太郎: 真仮面ライダーに背中から甲殻に覆われた触手が生えた様な感じの姿でｗ

アキラ: 頭を押さえる

ＧＭ: （かっこいいなあそれ）

幸太郎: メジャーで殴る

ＧＭ: 【仮面の戦士】「どうした、呼吸が乱れているぞ」

ＧＭ: どうぞー。

幸太郎: あ・・・セットアップで血族使うの忘れてた！！！！ｗ

ＧＭ: ギャー！　ああ、今でもいいですよｗ

アキラ: 【アキラ】「わからん……だが、なんかいやな感じがしやがる……」＞仮面の

ＧＭ: 新しいデータだからそういうこともあろう。チュートリアルバトルだし。

幸太郎: ありがとうｗ

ムサシ: 【ムサシ】「知ってる……夢に見ただけのはずなのに、あたし…は」その姿を見てわき上がる不似合いな感情に戸惑いながら

ガンスリンガー: ２人はデジャヴュしまくりだろうなあ、これｗ

幸太郎: 2d6+8+5

サイコロ: _12C_kou: 6(2D6: 5 1)+8+5 = 19

ＧＭ: 2d6+2

サイコロ: GM104: 9(2D6: 4 5)+2 = 11

ＧＭ: ゾンビがよけられるはずもなく！

幸太郎: 腕の甲殻が開かれ、そこから無数の触手がゾンビを刺し貫く！ｗ

ＧＭ: 【ビンナガ】「どうしたニャ！　敵は目の前ですニャ！？」

幸太郎: 2d6+33+10

サイコロ: _12C_kou: 12(2D6: 6 6)+33+10 = 55

ＧＭ: ダメージこい！

ＧＭ: ぶっっ。

アキラ: ツエエ

幸太郎: 差分値入れて魔術の５５

ＧＭ: 魔術防御なし！　グシャア！　と破砕されるゾンビ！

ムサシ: 【ムサシ】「判ってるわよ！……らしくないってことも」視線は幸太郎から離れない

ＧＭ: ゾンビ残り二体！

ＧＭ: よしこっちの番だな。

ＧＭ: エンゲージしてる幸太郎をひっかく！

幸太郎: 【幸太郎】「思い出すな・・・こうやってともに戦ったことを・・・」＞ガンスリンガー

ＧＭ: 2d6+10

サイコロ: GM104: 5(2D6: 4 1)+10 = 15

ＧＭ: 2d6+10

サイコロ: GM104: 5(2D6: 2 3)+10 = 15

ＧＭ: 白兵命中１５が二発飛ぶぞ。

幸太郎: じゃ、喰らい尽くす者で突き返し

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「三ヶ月前か、それとも三十年前か？　お互い、もう時間なぞ無意味だがな、懐かしい、確かに」薄く笑って

ＧＭ: ゲェーッ！？

ガンスリンガー: ええと、そうか、くそ、エンゲージしてないから無理か、カバーリング

幸太郎: 2d6+8+5

サイコロ: _12C_kou: 7(2D6: 5 2)+8+5 = 20

幸太郎: ２発めは避けておく

ＧＭ: うう、一発目つき返された

幸太郎: 2d6+5

サイコロ: _12C_kou: 7(2D6: 1 6)+5 = 12

ＧＭ: よしこのままだと命中！

幸太郎: ＨＰ１０１だから大丈夫ｗ

ＧＭ: …………。

ＧＭ: つき返しのダメージドゾー

ＧＭ: 24+1d6

サイコロ: GM104: 24+1(1D6: 1) = 25

幸太郎: 33+2d6

サイコロ: _12C_kou: 33+6(2D6: 1 5) = 39

ＧＭ: ひっかきは２５点肉体！　＋《ＢＳ攻撃：毒》だ！

幸太郎: 魔術３９」

ＧＭ: 触手に突き返されてゾンビが一匹吹き飛んだ！

幸太郎: 防御属性肉体持ってるから３ダメージ

ＧＭ: うわーん。でも毒！

ＧＭ: ムサシどうぞー。

ムサシ: 残り一体だし。マイナーで接近、メジャーで斬ります。

ＧＭ: どぞー。

ムサシ: 2d6+9

サイコロ: _09D_miya: 7(2D6: 1 6)+9 = 16

ＧＭ: 2d6+2

サイコロ: GM104: 5(2D6: 4 1)+2 = 7

ＧＭ: よけられんっ

ムサシ: 2d6+28 魔術属性どぞー

サイコロ: _09D_miya: 8(2D6: 3 5)+28 = 36 魔術属性どぞー

ＧＭ: ＨＰ３０だからそれで一刀両断！　く、くそ、魔術防御はないよ！

ＧＭ: お前ら無属性とか魔術ばっかり揃えやがってー！

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「やれやれ……これで『一の子分』なのだから、大本もたかが知れているな」

ＧＭ: 【ビンナガ】「それでこそムサシ様ですニャ！」ゾンビ全滅、戦闘終了！

ムサシ: 【ムサシ】「……ったく、居所吐く前に死んでんじゃないわよ」

ムサシ: 【ソーデヤンス】「ソーデヤンスっ！」

アキラ: 【アキラ】「折角駆けつけてやったのに俺の出番はなしか……。まぁいい」

幸太郎: 【幸太郎】「あの太刀筋・・・どこかで・・・・・」とかいっておくｗ

ＧＭ: 【仮面の戦士】「……いや、待てアキラ。あの男は……吸血鬼だ」

アキラ: 【アキラ】「……言われないでもわかってる」

アキラ: 【アキラ】「おい、そこの……あんた、吸血鬼だな？」＞幸太郎

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……ふん、随分と懐かしい面々が集まったな。これも《カ》か……」

幸太郎: 【幸太郎】「む、なぜわかるんだそこの少年・・・・・」

幸太郎: ＞アキラ

ムサシ: 【ムサシ】「大本自体は確かにたかが知れてるんだけどねぇ、厄介なオプションが付いてきてんのよこれが」ガンスリンガーに

ＧＭ: 【守護者】「どうするの、ガンスリンガー？」

アキラ: 【アキラ】「俺にもよくわからん。今回どうにかなったのはあんたのおかげだ、礼は言うが……俺は、吸血鬼は嫌いだ。それだけ言っておく」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「だからと言って何をするかは変わるまい。ただ脚を挙げ、降ろし、進むのみだ」＜厄介なオプション、どうするの？

アキラ: 【アキラ】「で、あんたらは……どういう関係だ？　なんか、知り合いみてぇだが」

ＧＭ: 【仮面の戦士】「…………」

幸太郎: 【幸太郎】「そうか……」アキラをみてなつかしいいというかさびしいというかよくわからない感情がかすかにわきあがる

ＧＭ: アキラと幸太郎の間に微妙な距離がこう。

ムサシ: 【ムサシ】「余計な手出しはするな、って言いたいとこだけど、一応助けて貰ったみたいだし、礼は言っておくわね。えっと……ガンスリンガー？」

アキラ: 目線がバチバチ。でもなぜか憎みきれない。

幸太郎: 【幸太郎】「こいつは、昔ともに戦った戦友だ・・・・」ガンスリンガをーゆびさし

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「ああ、それで構わん。名前は、私にとってはあまり意味が無い」薄く笑って＞ムサシ

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「ああ、幸太郎とは、昔なじみになる。私はガンスリンガー、或いは拳銃使い。此方は、《旅の仲間》大地の守護者だ」と自己紹介

幸太郎: 【幸太郎】「……」ムサシを見て、なつかしいやらもうしわけないやらでこう（略）ｗ

ＧＭ: 【守護者】「……ねぇ、でも確か幸太郎は……」とか言いかけて口をつぐもう。

アキラ: 【アキラ】「……そうか。吸血鬼に、ガンスリンガーに、守護者？　俺はここのバケモン退治を任されてるんだが……」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……それも《カ》だ。何があったかはわからんが、今、彼はここにいる」＞守護者

ムサシ: 【ムサシ】「そう。……何でかしらね、しつこく訊く気にはなれないわ」訊きたいのはそんなことじゃない、そんな気もする

ＧＭ: 【守護者】「そ、守護者でいいわ。こう見えても歴戦の戦士よ」

アキラ: 【アキラ】「人の手を借りるのはしゃくだが、ちょいとひとりじゃ辛そうだ。手伝ってもらえるか？」

ＧＭ: 【守護者】「う、うん」＞ガンスリンガー

幸太郎: 【幸太郎】「……すまんな」＞ガンスリンガー

ムサシ: 【ムサシ】「そっちのお兄さん、何か言いたいことがあるわけ？」幸太郎の視線に気づいて。多分見た目から何から魅耶とは似ても似つかないわけだけど

ＧＭ: だが、確かに何かを感じるわけですね。あるいは血の匂いで。

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「構わんよ。どうせ、お互いに訳ありだ」＞幸太郎

ムサシ: ついでに太刀筋がきっと一緒。

幸太郎: 【幸太郎】「……いや、ちょっと昔の戦友に似てたような気がしてな・・・」＞ムサシ

ＧＭ: ああ、なるほど。

ＧＭ: では、話がだいたいまとまったようなのでシーンを切りましょう。

アキラ: 【アキラ】「で、そこの派手なねーさんは？　手伝ってくれるか？」

ＧＭ: あ、ムサシのそれがまだでしたね。

ムサシ: 【ムサシ】「そう。だからって夢にまで踏み込んでくるとはね。……ガンスリンガーもだけど」

ＧＭ: 【ビンナガ】「なんだかよくわからニャいけど、ここはＶＦ団らしく利用できるものは利用するニャ」ぼそぼそ。

アキラ: 誰からも俺は返事もらってないｗ　放置中ｗ

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……ああ。私も、再びそなたと逢う事になるとは思わなかった」にやり

ムサシ: 【ムサシ】「これがアイツの仕業だと判った以上、放ってはおけないわね。……よろしくね、ボウヤ♪」抱きしめて、顔を胸元にぎゅーっとしようｗ

ＧＭ: ああっ、また胸に！

ムサシ: しかも大きくはだけてるぞ！ｗ

ＧＭ: 【守護者】「……なんかムカつく」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「…………どうかしたか？」此方は全く無頓着ｗ

アキラ: はうあ！

幸太郎: 【幸太郎】「……」その胸の形にみお（略）ｗ

ＧＭ: 【仮面の戦士】「まったく、やれやれだ」

アキラ: ではくらくらしながら……【アキラ】「あ、ああ……悪いな、よろしく……」

ＧＭ: では、そこでシーンを切っていいかな。

幸太郎: なんとなく手伝わなくちゃいけんような気がするので手伝おう！孫の頼みを聞くおじいちゃんの心境ｗ

アキラ: うーい

幸太郎: ういっす

ＧＭ: オプション含めると人数多いなあｗ

ムサシ: はーい。

ガンスリンガー: ういすー

ＧＭ: 次は情報収集フェイズに入りますー。パスの取得どぞー。

ムサシ: やっぱりコジロウ置いてきたのは正解だったかなーｗ

ＧＭ: うん、さすがにｗ

ガンスリンガー: ええとー、そうだな、幸太郎からの懐旧とかとろうｗ

ガンスリンガー: 良い？ｗ

幸太郎: ＯＫ！というかとりやがれ！ｗ

ＧＭ: ここのパスは紛糾しそうだぜ

アキラ: では幸太郎への好敵手。

ＧＭ: いいねいいね

幸太郎: じゃあ、私は　ムサシへの罪悪感　でｗ

ＧＭ: おお、なるほど

ムサシ: アキラへの庇護で。何だかよく判らないけどほっとけない。

ＧＭ: お姉さんに好かれるな、アキラはｗ

ガンスリンガー: うい調整終了ー

ムサシ: あるいは、前世で育てられなかった我が子への埋め合わせの意味もあるのかもしれない。

ＧＭ: あー、なるほど、それは綺麗ですね。

ＧＭ: 手札調整は終わったかな？

ムサシ: 調整も完了ー

幸太郎: 完了

ＧＭ: だいたい登場シーン数が均等なので情報収集はＰＣ番号順にいきましょう。

ＧＭ: ●情報収集フェイズ

ＧＭ:

ＧＭ: 調べられる項目は以下。数字が最大難易度、カッコ内が使えるパスです。

ＧＭ:

ＧＭ: 【死者の軍勢について：１８（ストリート）】【ドレッドロックスについて：２５（ドレッドロックス）】

ＧＭ: 【ボアズの神柱について：２０（ドレッドロックス）】【マクロード博士について：２５（マクロード博士）】

ＧＭ: 【夕霧春美について：１６（夕霧春美）（ユカ・ユウギリ）】

ＧＭ:

ＧＭ: 以上。

アキラ: うい。

ＧＭ: サポートする場合は難易度８で登場してください。

ガンスリンガー: 2d6+4

サイコロ: _20H_GUN: 11(2D6: 5 6)+4 = 15

ＧＭ: さて、調べる情報項目を決めてくれい

ガンスリンガー: 一応登場しとくー

ＧＭ: 最初はアキラ。

幸太郎: 購入判定もしたいし登場しておこう

幸太郎: 2d6+4

サイコロ: _12C_kou: 7(2D6: 6 1)+4 = 11

ＧＭ: そうですね、この段階だといつでも購入判定ＯＫ．

ＧＭ: 使えるパスがあれば判定に＋２できます。

アキラ: うーい

幸太郎: らじゃー

アキラ: アキラが調べそうなことと言うと死者の軍勢かな

ガンスリンガー: でも俺はパスを持ってるんだよ、ストリートのー

ムサシ: 一応登場判定してみよう。

ムサシ: 2d6+3

サイコロ: _09D_miya: 4(2D6: 3 1)+3 = 7

ＧＭ: 確かにそれとあとはドレッドロックスの名前くらいしか聞いてないかな、まだ

アキラ: 2d6+6

サイコロ: _04S_aki_: 7(2D6: 2 5)+6 = 13

アキラ: 13かー

ＧＭ: 出てる人は援護可能です。

アキラ: 女神とかないかなー

ＧＭ: 最大１８ですね。

幸太郎: 女神いくよ

アキラ: こっちはエースとジョーカーしかないｗ

ＧＭ: それは確かに使いにくいｗ

幸太郎: Ｓ１０だして達成値+１０に

アキラ: ２３－。成功ー

ＧＭ: 素晴らしい。では全部開示。

ＧＭ:

ＧＭ: 【死者の軍勢について：１８】

ＧＭ: １２：最終戦争後、ＴＯＫＹＯに出現するようになったデーモンの一種。弔われなかった人間が蘇り、人を襲う。

ＧＭ: １４：スレイマンシステムでも完全に制御はできないため、正確にはデーモンではないと考えられている。

ＧＭ: １６：オリジンで“黄泉還り”と呼ばれる存在と同一のもの。

ＧＭ: １８：最近旧市街を騒がせているのは、ドレッドロックスというストリート・サムライに率いられた軍団である。

ＧＭ:

アキラ: ふむ、ではドレッドロックスも調べとこう

ＧＭ: 多分、黄泉還りのことはムサシかガンスリンガーから聞いたのかも。

アキラ: 2d6+6

サイコロ: _04S_aki_: 6(2D6: 5 1)+6 = 12

ムサシ: あ、複数人で同じ項目振ることはできましたっけ？

アキラ: エース切っていこう、ありすぎるのも邪魔だｗ

アキラ: ３２～

ＧＭ: 情報が全部出てないならありですよ＞複数

ＧＭ: なるほど、ここで使うのも選択肢のうちですな。

ＧＭ:

ＧＭ: 【ドレッドロックスについて：２５】

ＧＭ: １５：ＶＦ団のＡ級エージェント。アンチマテリアルライフルによる狙撃を得意とする。

ＧＭ: １８：元々ＴＯＫＹＯ出身者で、現地での工作を行っていた。軍用完全義体の強力なサイボーグ。

ＧＭ: ２０：閉塞したパンデモニウムを覆す力を求めてＶＦ団に身を投じた。マクロード博士とはパンデモニウム調査の過程で知り合ったという。

ＧＭ: ２５：博士の思想に共鳴し、秘宝“ボアズの神柱”を奪ってＶＦ団を逃亡。現在はマクロード博士の下で行動部隊長を務めている。

ＧＭ:

アキラ: ふむ

ガンスリンガー: ふうむ

ガンスリンガー: では、ボアズの神柱について調べようかな

幸太郎: じゃあ、私はマクロード博士について

ＧＭ: ＯＫ。

ガンスリンガー: なんだか《黒い男》の影がしやがるｗ

ＧＭ: ではボアズの神柱からどぞ。

ＧＭ: ２０まであります。

ガンスリンガー: 2d6+6

サイコロ: _20H_GUN: 9(2D6: 5 4)+6 = 15

ガンスリンガー: お、あと一点ありゃあクリティカルだったんだが

ＧＭ: うお、クリティカル値１０あったのか

幸太郎: 財産点つかうかい？それとも女神いる？

ガンスリンガー: 財産点５点使うよ

ムサシ: 私が改めて振ってもいいよー

ＧＭ: そうそう、忘れちゃいけない財産点

ガンスリンガー: どうせ俺は買い物しないしｗ

ＧＭ: オーケー、では

ＧＭ:

ＧＭ: 【ボアズの神柱について：２０】

ＧＭ: １６：かつてデーモンたちの孤界、魔界で生み出された至宝。死者の魂を操る魔力が込められた紅い六角柱の宝石である。

ＧＭ: １８：人の魂をフレアとして抜き取る、いわばフレア集積装置でもある。扱いが極めて難しいため、ＶＦ団でも長らく封印されていた。

ＧＭ: ２０：現在はドレッドロックスの手中にある。彼はこれによって死者の軍勢を操っている。

ＧＭ:

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「まあ、これで路銀は殆ど使い果たしたが、その価値はあったな」

ＧＭ: 確かに収穫だね。

ＧＭ: 操る　→　殺させる　→　死者増える　→　操る　の無限コンボ。

ガンスリンガー: だねえ

ガンスリンガー: こんなのはとっとと破壊せねば

ガンスリンガー: 黒い男もとい造物主の悪意を感じるし

ムサシ: 奪還したいけど、別に破壊でもいいって言われたしなあ

ＧＭ: 確かにまともな意思で作られた存在ではないね。

ＧＭ: 離席中の幸太郎がマクロードについて調べるようなので、あとは春美についてかな。

ＧＭ: これをムサシが調べるというのもなかなか運命的ではあるが。

ムサシ: 一見一番縁がないようでいて因縁のものが残ってるしー！？

幸太郎: とりあえず、私が先に振りましょうか？

ＧＭ: ドレッドロックスが射殺した対象だし、マクロードの助手だったから調べる可能性はあるｗ

ＧＭ: あ、おかー。どぞどぞ。

幸太郎: うい、では

ＧＭ: ２５まで。

ＧＭ: ＜マクロード

幸太郎: 2d6+11

サイコロ: _12C_kou: 9(2D6: 6 3)+11 = 20

ムサシ: なるほど。幸太郎お先にどうぞー

幸太郎: じゃ、財産点５点消費

ＧＭ: パス持ってるから２２ですね。

ＧＭ: ３点でいける。

ＧＭ: って、１１は込みかな？

幸太郎: あ、３点でいいか、３点でｗｗ

ＧＭ: ういｗ

ＧＭ:

ＧＭ: 【マクロード博士について：２５】

ＧＭ: １５：かつてこの惑星エルダで活躍した英雄的ヴァンパイアハンター。本職は民俗学者。

ＧＭ: １８：黒色兵団事件などで活躍。その後かつての友、桂木幸太郎を永遠の眠りにつかせた。

ＧＭ: ２２：最終戦争で家族を失い、この世界そのものに復讐すべく、古代の魔導書に書かれていたダスクフレアの秘法に手を染めた。

ＧＭ: ２５：現在は『トータチス』と呼ばれる本拠地において実験を進めている。

ＧＭ:

ＧＭ: 【トータチスについて：２７（マクロード博士）（ユカ・ユウギリ）】が調べられるようになりました。

ＧＭ:

ムサシ: では、まず夕霧春美について。

ムサシ: 2d6+14+2+1

サイコロ: _09D_miya: 11(2D6: 5 6)+14+2+1 = 28

ＧＭ: すごい出目だ、ものすごい勢いでわかった。

ＧＭ:

ＧＭ: 【夕霧春美について：１６】

ＧＭ: １２：かつて桂木幸太郎という吸血鬼を愛した女性。

ＧＭ: １４：ネオＴＯＫＹＯで平和に暮らしていたが、助手の立場からマクロード博士の陰謀に気付き、幸太郎を目覚めさせようとして殺された。

ＧＭ: １６：ユカ・ユウギリは彼女の孫娘にあたる。

ＧＭ:

ＧＭ: で、それに伴ってすごい勢いで当時の資料とかを見てしまうんだな。

ムサシ: その辺で凄い勢いで記憶取り戻してそうだようｗ

ムサシ: 【ムサシ】「……そっか。あたしは、帰ってきたのか」

ムサシ: そして、判った。どうして、こんなにも強くなりたいと渇望するか。

アキラ: 【アキラ】「っていうともしかして幸太郎……あのねーさん（ユカ）のじーさん？」

ムサシ: ――あたしは弱かった。……いや、今でもきっと弱い。

ＧＭ: わかってしまった！

ムサシ: 強ければ、きっとあの人をあんな体にせずに済んだ。

幸太郎: 【幸太郎】「あのねーさん？・・・・もしかしてこんな感じの娘か！」と白黒の写真を見せる

幸太郎: ＞アキラ

アキラ: 【アキラ】「あ……ああ」

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「……気付かない内に、孫までできていたか、幸太郎」

幸太郎: 【幸太郎】「そうか・・・そうなのか・・・」いつの間にか涙が

アキラ: 【アキラ】「ますます気にくわねーなぁ」

幸太郎: 心境はかなり複雑だがｗ

ガンスリンガー: 【ガンスリンガー】「素直に喜びたまえよ。そなたの帰れる世界がある、ということではないか」自分には無いモノだ

幸太郎: 【幸太郎】「いや・・・だが俺は何十年も家族をほったらかしにしたんだ・・・・いまさら・・・」

ムサシ: 項目にはないけど、魅耶の遺児の行方が気になるなあ……多分博士にお願いした気がするけど。

ＧＭ: 【仮面の戦士】「このことは彼女に、ユカに知らせるのか、アキラ？」

アキラ: 【アキラ】「……やめとこう。彼女はクルセイダーだぜ？」

幸太郎: 【幸太郎】「すまんがアキラ少年・・・このことは黙っておいてくれ・・・」

アキラ: 【アキラ】「ああ……」

ＧＭ: それは確かに気になるね。あとでちょっと考えよう＞遺児

ＧＭ: 【守護者】「そーね。あんたはガンスリンガーで、私はあんたの相棒。場所なんてそれでいいんじゃない？」

ＧＭ: では、複雑な思いを抱えつつ最後の情報項目だｗ

ムサシ: さて、気を取り直して、トータチスについて調べますか。

ＧＭ: うい、２７まで。

ムサシ: 2d6+14+2+1

サイコロ: _09D_miya: 4(2D6: 3 1)+14+2+1 = 21

ＧＭ: あと６ですな。

ムサシ: 財産点5点、H4で+1で

ＧＭ: おっけー。

ムサシ: ビンナガに散財させて調査！

ＧＭ:

ＧＭ: 【トータチスについて：２７】

ＧＭ: １６：かつて黒色兵団という組織が独逸帝国の協力を得て作り上げた巨大飛行機。完成前に組織は滅ぼされた。

ＧＭ: ２４：マクロード博士が最終戦争前の地下基地から発掘、拠点として使用している。

ＧＭ: ２７：トータチスは戦略級巨大航空母艦としての機能を有し、無数の高機動無人戦闘機を格納・発進させることができる。

ＧＭ:

ＧＭ: 【ビンナガ】「ケツの毛までむしられてきたニャ～。ひどいご主人ニャ」

ムサシ: 【ムサシ】「よくやった！　利用できるものは利用するのがVF団よっ」でも撫でてやろう。

ＧＭ: ごろごろ。

ＧＭ: で、そこまでわかったのでユカからアキラに通信が入る！

ＧＭ: 【ユカ】「こっちも大収穫、とっておきの情報を入手したわ！　直接渡したいから今から言うアドレスに来てくれる？」

ＧＭ: というとこで情報収集シーンは終わりますよ。

幸太郎: ア、其の前に

幸太郎: 購入判定いい？

ＧＭ: あ、購入？

ＧＭ: どぞー

幸太郎: じゃあ、先ほどのシーンで力を使ったので異形としての部分が活性した！ということでネットかウィップ相当の触手購入ｗ

幸太郎: 触手が増えた！ｗ

ＧＭ: それはキマイラには重要だ！

ＧＭ: どうぞー。

アキラ: はーい

幸太郎: 2d6+11　ネットで

サイコロ: _12C_kou: 7(2D6: 5 2)+11 = 18 　ネットで

ＧＭ: フレアも飛んだのでパスの取得と手札の調整もしておきましょう。

幸太郎: 【幸太郎】「ぐっ！！！！収まれ！収まりやがれ！！」と腕を押さえる

ＧＭ: 邪気……ｗ

幸太郎: いうなｗ

ムサシ: 幸太郎への悲しみを取ろうかな。今の見たら多分もっと思い出してしまうｗ