<DEN> 【今回予告】
<DEN> 三月。ついにファイフ・ミリティアとリオコルノ騎士団は戦端を開いた。
<DEN> 当時、単にMTを有するだけの脆弱な集団と思われていたリオコルノ軍に対し、
<DEN> 物量で勝るファイフ・ミリティアは、遅くとも半年で反乱軍を鎮圧できる、と発表した。
<DEN> しかし……現実は、そう甘くない。
<DEN> リオコルノ軍は、単独で戦局を覆せる性能を秘めた、俗に騎士級と呼称される新型機の量産に成功。
<DEN> 極少数が投入されたにも関わらず、ターエファイト王国を一日で占領せしめた機体に対し、
<DEN> ファイフの主力機MT−156「アルマ」は余りに脆弱過ぎ、その性能差は物量で埋めても、尚余る。
<DEN> この状況下にファイフ上層部は、次期主力兵装の開発を、強行的に推し進める傾向を強めていく。
<DEN> そして、その同時進行される計画のひとつが、過去の試験で欠陥品の烙印を押されたMT。
<DEN> XMF−304からXMT−388へと名を変えた「ヴェネーレ」の投入であった。
<DEN> 栄光を失った女神は、戦場で何を見るのか。
<DEN>  
<DEN> 異界戦記カオスフレア外伝
<DEN> MT IGLOO
<DEN> 第一話「斜陽の女神は暁に消えた」
<DEN>  
<DEN> ――夢放つ遠き空に、幻影が奔る。
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> 【ハンドアウト】
<DEN> PC1
<DEN> 推奨ブランチ:ミリティア
<DEN> 推奨コロナ:聖戦士
<DEN> シナリオパス:ヴェネーレへの執着
<DEN> 詳細:――ヴェネーレは名機だ。君はそう確信している。
<DEN> かつてソプラーノと正式採用を争っていた頃から、君はヴェネーレのテストパイロットだ。
<DEN> 結局コンペでは敗北してしまったが、今でも君はヴェネーレにしがみ付いている。
<DEN> だが、そんな君にとって朗報が飛び込んできた。
<DEN> 激化する新型機開発競争。その為の技術評価試験。
<DEN> その候補の一つに、ヴェネーレの改良型が上がったのだ。
<DEN> これに飛びつかない手は無い。君は、そのテストに志願した。
<DEN> 躊躇う必要は無い。――ヴェネーレは名機なのだから。
<DEN>  
<DEN> PC2
<DEN> 推奨ブランチ:アスリート
<DEN> 推奨コロナ:星詠み
<DEN> 推奨パス:ヴェネーレへの疑念
<DEN> 詳細:……技術試験部隊。つまりは体の良いモルモットでしかない。
<DEN> トリニティ大学を卒業した君を待っていたのは、そう言った部隊だった。
<DEN> ならばこの部隊で、培った知識を、技術を、ファイフの為に生かそうじゃないか。
<DEN> そう誓った君の初任務は、あろうことか新型機ヴェネーレの試験である。
<DEN> 新進気鋭のMTとして不死鳥の如く蘇ったと宣伝されている機体。
<DEN> 試験する君も、鼻が高いというものだ。
<DEN> だが、少し気になる点がある。ヴェネーレの機体構造、これは……。
<DEN> いや、まさか。かつての欠陥機と同じ構造だなんて、そんな筈は……。
<DEN>  
<DEN> PC3
<DEN> 推奨ブランチ:艦長
<DEN> 推奨コロナ:光翼騎士
<DEN> 推奨パス:リオコルノへの警戒
<DEN> 詳細:ミリティア技術試験部隊の母艦、ムスペルヘイム。
<DEN> 富嶽から同盟の証として寄贈された旧式艦。その艦長が君だ。
<DEN> 寄せ集めの乗組員。得体の知れない新兵器。旧式の船。
<DEN> 不安は山ほどあるが、君だって船乗りだ。何とかしようじゃないか
<DEN> だが……きな臭い噂が流れているのが、少し気になった。
<DEN> 君たちが兵器を試験運用する区域で、物資集積所が何度も襲撃されているのだ。
<DEN> リオコルノのゲリラ攻撃だろうが……試験中に遭遇しない事を祈るのみだ。
<DEN>  
<DEN> PC4
<DEN> 推奨ブランチ:コーポレイト
<DEN> 推奨コロナ:執行者
<DEN> 推奨パス:ヴェネーレへの期待
<DEN> 詳細:同盟国ファイフで発生した内乱。ネフィリムがこれに注目しないわけがない。
<DEN> 君はミリティアにおける新兵器技術試験へ、ネフィリムからの顧問として出向してきた身だ。
<DEN> 聞けば君が所属試験部隊では『ミリティアの次期主力MT』を開発するらしい。
<DEN> ならば、エリートたる自分が監督するヴェネーレ。この美しき女神こそが相応しいだろう。
<DEN> 当初こそ左遷されたのかと憤っていた君だが、次第に試験に対して期待を持ち始めていた。
<DEN>  
<_29S_Arex> PC1:アレックス・アンドレアス少佐
<_29S_Arex> 次期主力MTと目される、XMT-388 ヴェネーレのモナドライダー。
<_29S_Arex> 同機体のテストを行うためにPCの部隊に合流する。
<_29S_Arex> だが、ヴェネーレには誰にも知らされていない秘密があった……。
<_29S_Arex> 聖戦士/富嶽/ミリティア
<_29S_Arex> 28歳 男
<_29S_Arex>  
<_11C_Aruh> PC2:アルフレッド・ガバナー
<_11C_Aruh> ファイフの中流階級の出身で、界渡りの技術に魅せられて、技術士官として軍へ入った青年。
<_11C_Aruh> ファイフは技術者の養成のため、協力関係のあるネフィリムに対して留学生を送り出しており、
<_11C_Aruh> 彼もトリニティ大学を卒業している。
<_11C_Aruh> 卒業後、悪化する戦局故に即座に技術試験部隊へと配備されるが、
<_11C_Aruh> そこは・・・
<_11C_Aruh> 星詠み/ネフィリム/アスリート
<_11C_Aruh> 23歳のボンボン士官です
<_11C_Aruh> よろしくおねがいします
<_11C_Aruh>  
>_03H_Rufi< ルフィア=アンドリューズ 光翼騎士/富嶽(艦長) 25歳/女
>_03H_Rufi< ファイフの実験艦ムスペルヘイムの艦長、階級は大尉。
>_03H_Rufi< ただし、実験艦とは名ばかりの老朽艦で、本人もMTへの適性不足から左遷されたおちこぼれ。
>_03H_Rufi< 士官学校は優秀な成績で卒業したものの、軍人としては甘さ過ぎる性格と打たれ弱さの為実戦には向かないタイプ。
>_03H_Rufi< クルーもみな未熟でリオコルノの精鋭MT部隊を相手にした場合、大敗の後に轟沈は確実と囁かれている。
>_03H_Rufi< http://www23.atwiki.jp/cfonline/pages/426.html
>_03H_Rufi< 以上。 PLはNagiです、よろしくお願いします
>_03H_Rufi<  
<_12D_Toto> ”トト”サルバトーレ・バレージ  ♂ 28歳
<_12D_Toto> ネフィリム/コーポレイト
<_12D_Toto> サルヴァトーレの名の示すとおり、救世主的手腕でヴィンランドの利権を取り戻したエリート社員。
<_12D_Toto> しかし、タックスマンに濡れ衣をきせられ、あえなく左遷、ファイフへの出向となった。
<_12D_Toto> 自信家でどんな状況でもあきらめないのが彼の長所であり短所。
<_12D_Toto> http://www23.atwiki.jp/cfonline/pages/423.html
<_12D_Toto> 以上、PLは如月葉月です、よろしくお願いいたします。
<DEN>  
<DEN> ほい、今回のGM担当しますDENです
<DEN> よろしくオネガイシマスー
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> 【オープニングフェイズ】
<DEN>  
<DEN> シーン1:幻想
<DEN> ・シーンプレイヤー:アルフレッド
<DEN>  
<DEN>  ファイフ・ミリティアの誇る技術本部技術試験課。
<DEN>  つい先日、大学を卒業したばかりの君は、その内の一室に呼び出された。
<DEN>  ――扉を開けると、其処に待っていたのは獣耳を持った、一人の女性。
<DEN>  ……あろうことかMTを開発したマリア・カスタフィオーレ博士、その人だった。
<DEN>  驚く君に、彼女は何処かすまなさそうに笑いながら口を開く。
<DEN>  
<_11C_Aruh> 【アルフレッド】緊張してる。
<DEN> 【マリア博士】「ごめんなさいね。貴方みたいな大学を出たばかりの人を、魔女の鍋に放り込まなきゃならないなんて」

<_11C_Aruh> 【アルフレッド】「いえ。技術試験部隊と言えば」
<_11C_Aruh> 【アルフレッド】「最前線で、最先端の技術を扱う、我々技術屋にとっては夢のような場所です」
<DEN> 【マリア博士】「……そう思ってくれるなら、ありがたいのだけど」
<_11C_Aruh> 【アルフレッド】「…何か心配な点でもおありですか?」
<DEN> 【マリア博士】「新米の士官、老朽艦、最新の――兵器、それにネフィリム社のお目付け役……この部隊は、まるでごった煮のシチューよ」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「…しかし、そうであっても、職務を全うするだけであります!」
<DEN> 【マリア博士】「……そう」
<DEN> 【マリア博士】「こほん。では、貴方に――この新型機『ヴェネーレ』を、託します」
<DEN> ぶうん、と彼女が傍らのモニターを起動すると、其処に美しいフォルムのMTが映し出される。
<_11C_Aruh> 【アルフ】「―――こ、これは!?」
<DEN> 【マリア博士】「XMT−388ヴェネーレ」
<_11C_Aruh> 【アルフ】その機能美を体現したかのようなデザインに、絶句する
<DEN> 【マリア博士】「その推力、機動性は現存のMTを遥かに凌駕する――カタログスペック上は、ね」
<DEN> 【マリア博士】「貴方の任務は、文字通り、この機体を試験すること」
<DEN> 【マリア博士】「……行ってもらえるかしら?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「―――了解であります! この任務、必ずやり通して見せます!!」(気合入りまくり)
<DEN> ――そうして君は、技術試験艦ムスペルヘイムへと向かったのであった……。
<_11C_Aruh> では、部屋を退出してから舞い上がって
<_11C_Aruh> 「ぃぃぃぃぃぃやったーーーー!!!!!」
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> シーン2:栄転
<DEN> ・シーンプレイヤー:トト
<DEN>  
<DEN>  ニューマンハッタンの象徴とも言える超高層ビル「天の階段」。
<DEN> 君の職場であり、これから先もそうである――筈だった場所。
<DEN> その地上数百階に位置するオフィスに、君は呼び出されていた。
<DEN> 大きな革椅子にでっぷりとした身体を埋め、タックスマン支社長が嫌らしい笑顔で君を迎え入れる。
<DEN>  
<DEN> 【支社長】「あァ、よォやく来てくれたね、バレージ君!」
<DEN> 【支社長】「君ィ、ちょっとミリティアで軍艦に乗ってみる気はないかね?」
<_12D_Toto> 【トト】「軍艦ですと?」
<DEN> 【支社長】「なんでも連中、新型のMTを開発するとかで、技術試験艦隊というのを発足させたらしくてねェ」
<DEN> 【支社長】「まァ、技術提携している我が社としては、顧問を送らんわけにもいくまい?」
<_12D_Toto> 【トト】「ほう、なるほど!その技術試験を成功に導け、とこういうわけですな!」
<DEN> 【支社長】「まァ、そぉいう事になるなァ……話が早くて助かるよ」
<DEN> 【支社長】「「なァに、そう悪い話じゃないさ。向こうじゃ大尉相当官という事になるのだし」
<DEN> 【支社長】「それに、連中が開発しているのは――なんでもミリティアの次期量産機だそうじゃないか!
<DEN> にやにや。もみ手もみ手。
<_12D_Toto> 【トト】「ほう、次期量産機のテストとは、まさにこの”トト”に相応しい!よろしい、必ずや成功に導いてみせましょう、この”トト”の名にかけて!」
<DEN> 【支社長】「そうそう! これは君ィ、栄転だよ、栄転! ま、せいぜい頑張ってくれたまえ!」
<DEN> にやにやと笑いつつ立ち上がった支社長は、バンバンと君の背中を叩く。
<_12D_Toto> 【トト】「せいぜい?この”トト”が関わるには常に全力です」
<_12D_Toto> 不適な笑みを口元に浮かべて。
<DEN> 【支社長】「はっはっは、期待しとるからな、君ィ」
<_12D_Toto> じゃあ、部屋を出て
<_12D_Toto> 【トト】「さて、まともな機体ならいいが、あれの肝入りでは期待できんな。まぁ、それを成功に導いてこそ”トト”というものだ」
<_12D_Toto> ってことで、激しく予算獲得して退場するわw
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> シーン3:不安
<DEN> ・シーンプレイヤー:ルフィア
<DEN>   
<DEN>  宇宙戦艦ムスペルヘイム。今は地上を走るしかない旧式艦が、君の船だ。
<DEN> 艦長室からブリッジに至るまで、その老朽ぶりは凄まじい。
<DEN> だが……これが君の船なのだ。
<DEN> そして今では、新たに編成される技術試験艦隊の旗艦となるのだとか。
<DEN> それを聞いて激励通信を送ってくれたチェザーレ大佐の顔は、しかし……
<DEN> 通信スクリーン越しであることを差し引いても、あまり良くは無かった。
<DEN>  
<DEN> 【チェザーレ】「さて……まずはおめでとうと言っておこうか、アンドリューズ大尉。厭味や皮肉でなく、ね」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「お久しぶりですチュザーレ大佐、ご活躍の噂はこちらにも届いていますよ」
<DEN> 【チェザーレ】「なに、私の活躍など大した事はあるまい。今ある物を使うのが精一杯なのでな」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「そんなご謙遜を。 ・・・同じ日に士官学校を出ながら今ではすっかり遠い人になってしまいましたわ」と苦笑
<DEN> 【チェザーレ】「そう言った意味では――大尉たちが開発する新型機には、我々も実に期待を寄せているのだよ」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「私に期待・・・ですか?」
<DEN> 【チェザーレ】「新型機を開発する部隊の、君は艦長なのだよ。自信を持っても構わん筈だ」含みのある笑い。
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「ありがとうございます。 まさか大佐にそこまで言っていただけるとは・・・・!!?」
<DEN> 【チェザーレ】「だが、気をつけた方が良い。 近頃その辺りで、物資集積所がいくつか壊滅しているとの情報が入ってきた」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「戦線がこの近くまで?」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・そこまで・・・戦況は悪化しているのですか?」
<DEN> 【チェザーレ】「いや、恐らくはリオコルノのゲリラ攻撃だろう。 だが……少し気になってな」
<DEN> 【チェザーレ】「まあ、老婆心からの忠告といったところだ。警戒するに越したことはあるまい?」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「そうですか・・・了解です、ご忠告、感謝します」と敬礼
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「それで・・・万一の襲撃にそなえた護衛部隊の配備は・・・」 期待してはいないが聞こうとするが・・・
<DEN> 【チェザーレ】「頑張りたまえよ。 まさか新型機を壊すわけにも……いかないだろうからね」やはり、含みのある笑い。
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・善処します」 >新型機を壊すわけ
>_03H_Rufi< では、通信が切れたあとで
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・戦況を左右する新型機の開発テスト・・・いまさらそんな大任が私に回ってくるなんて・・・」
>_03H_Rufi< 不安そうにもう何も写さないモニターに向かって呟き、シーンエンドで
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> シーン4:女神
<DEN> ・シーンプレイヤー:アレックス
<DEN>  
<DEN>  迫り来る弾丸を回避し、次々と標的を撃破していくヴェネーレ。
<DEN>  君の操る新型機の姿に、デモンストレーションは大成功に終わった。
<DEN>  ヴェネーレから降りた君を、カメラが取り囲む。
<DEN>  この美しき女神は、ファイフ王国では大々的に宣伝されているのだ。
<DEN>  報道陣の向こうから、開発者のマリア博士が近づいてくるのが見えた。
<DEN>  
<DEN> 【記者】「少佐! ヴェネーレについての感想をオネガイシマス!」
<DEN> 【記者】「この機体ならばリオコルノの騎士級にも勝てるとの噂ですが、少佐!」
<_29S_Arex> 騒ぐ記者ら両手でどうどうと制する。静まり返る記者団
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「XMT-388ヴェネーレ。その姿が示すとおり、この機体は勝利の女神だ」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ヴェネーレが飛ぶ戦場では、騎士どもも膝をつき傅く他ない!」
<DEN> おおーっ! とどよめく記者団
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ビアン=リオルコノは、女神の前に屍を晒す運命にある!」
<DEN> 【マリア博士】「……さすがね、少佐」ぱちぱちと拍手しながら。
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「私は宣言しよう! 女神が量産の暁には、グリア=ナプスどもなどあっという間に蹴散らしてみせよう!」
<_29S_Arex> では、記者たちが満足して去った後に、マリアと話してもいいかな
<DEN> うむ、どうぞ
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……貴女か、マリア・カスタフィオーレ」
<_29S_Arex> なんとも言えない表情で彼女の視線を避けるようにそっぽを向く
<DEN> 【マリア博士】「ええ。試験開始前に、一応……挨拶をしておこうと思って」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「フッ……私を笑いに来たということか」
<DEN> 【マリア博士】「……勘違いしないで」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……冗談だ」
<_29S_Arex> 微妙な間。
<DEN> 【マリア博士】「私は貴方を笑う気も無いし、この子を笑いにきたわけでもない」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「いいのだよ、笑ってくれれば」
<DEN> 【マリア博士】「――この子は、良い機体よ。 ……ただちょっと、運が悪かっただけ」
<DEN> 【マリア博士】「貴方についての評価は、私がする事じゃないもの」
<_29S_Arex> アレックスはマリアに背を向け、ヴェネーレに歩み寄る
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「そう、笑われ謗られるならば、私も一身に受けよう。だが……」
<_29S_Arex> ヴェネーレを見上げ
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「女神は一度として、私に微笑んでくれたことなどないのだ……」
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> うい、パスとフレア調整!
<_29S_Arex> あいよ
<_11C_Aruh> ってーかここは原作通りでもいいかも知れんw
<_29S_Arex> 【感情】ヴェネーレへの悲しみ
>_03H_Rufi< 試験への不安、かな
<_11C_Aruh> 新型機への期待 かなあここは
<_29S_Arex> あ、既に執着があるんだった
<_11C_Aruh> こっちも疑念あったな
<_11C_Aruh> じゃあ アンドレアス少佐への期待で
<_29S_Arex> よし、ちょっと工夫しよう。
<_29S_Arex> 【因縁】ヴェネーレからの悲しみ っていいかな?
<_12D_Toto> 技術部隊への義務を
<_29S_Arex> PC間の因縁もここで決めるのかな?
<DEN> うむ
<_29S_Arex> PC番順でいいなら、素直に【因縁】アルフからの期待
>_03H_Rufi< 少佐→アル→ルフィア→トト→ かな
<_29S_Arex> みんなもさくさく決めるのだ
>_03H_Rufi< トトからの・・・苛立ちとか不安とかそういう系かな?
<_12D_Toto> 艦長に対して?もちろん期待にきまってるじゃないかw
>_03H_Rufi< 力不足な艦長への苛立ちとか来るかと思ったw
>_03H_Rufi< ・・・ああそうか、期待から始まって失望→軽蔑、と進行にそって落ちて行くのかw ではトトからの期待、でw
<_12D_Toto> あんたどれだけマゾなんだw
>_03H_Rufi< 駄目な子なんだよ、この子はw

<_11C_Aruh> ルフィアからの…若造?w
>_03H_Rufi< いや、こちらは技術仕官殿は歓迎しますよ?w
>_03H_Rufi< ようやく自分に舞い降りた再出世への道しるべですしw
<_11C_Aruh> んじゃあ見込はあるって感じで何がいいでしょうか?w
<_11C_Aruh> 希望か期待ですかやっぱw
>_03H_Rufi< こちらは希望、あたりかな >アルへ
<_11C_Aruh> じゃあ希望もらいでーw

<_12D_Toto> 少佐はどうじゃろか?
<_29S_Arex> トトにはどんなかなー
<_12D_Toto> 利用とか?
<_29S_Arex> 利用ってほどでもないんだよね。
<_29S_Arex> 一応、同志とかかな?
<_12D_Toto> お、じゃあ少佐からの同志いただきマンボー
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> シーン5:暗影
<DEN> ・シーンプレイヤー:マスターシーン
<DEN> ・登場難易度:登場不可
<DEN>  
<DEN>  ファイフ王国の各地に点在する、ミリティアの物資集積所。
<DEN>  いくらモナドトルーパーが半永久的に稼動するとはいえ、
<DEN>  それを動かす人間までもが、永久に動けるわけではない。
<DEN>  水や食料、弾薬を蓄えておく重要な施設が、しかし――。
<DEN>  今、数機の準騎士級MTによって炎に包まれていた。
<DEN>  アルマが立ち向かうが、まるで歯が立たない。
<DEN>  
<DEN> 「くそ! リオコルノのクソッタレめ! 騎士様が奇襲かよ!」
<DEN> 「騎士道とは根にして茎よ! 余人は上に咲いた花ばかり愛でるがな」
<DEN> 「も、もう駄目だー! この拠点は放棄せざるをえない!」
<DEN> 「貧弱、貧弱ゥ! ミリティアの敗北主義者どもめ!
<DEN>  孤界侵略者などと手を組むから、こうなるのだ」
<DEN>  
<DEN> ――燃え盛る炎の中、騎士達の笑い声が響き渡った。
<DEN>  
<DEN> シーンエンド
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> 【ミドルフェイズ】
<DEN>  
<DEN> シーン6:合流
<DEN> ・シーンプレイヤー:トト
<DEN> 登場難易度:全員登場 
<DEN>  
<DEN>  老朽戦艦ムスペルヘイム。
<DEN>  その窓の向こうを駆け抜けていったヴェネーレ。
<DEN>  期待の新型を見て、クルー達は大喜びだ。
<DEN>  これならば、これならば!
<DEN>  誰もがそう思った。 操縦桿を握る、アレックスすらも。
<DEN>  ヴェネーレと共に格納庫へ着艦したランチ。
<DEN>  其処から母艦へと降り立ったトトも、アルフレッドも。
<DEN>  彼らを出迎えるルフィアも、同じ思いだった。
<DEN>  
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「あれが・・・新型機ヴェネーレ」
>_03H_Rufi< 自分がけして乗れなかったその雄姿、誇らしく直立する機能美に溢れたMTを見上げる
<DEN> 【クルー】「ようこそ、ムスペルヘイムへ!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】コンソールの灯を落としてオペレーター席から立ち上がる
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「技術中尉。いいデータは取れたかな?」>アルフ
<_11C_Aruh> 【アルフ】にこやかに敬礼「勿論です、少佐」
<_11C_Aruh> 握手を求めます
<_29S_Arex> では、原作どおりの握手をw
<_11C_Aruh> がっしりとw
<DEN> フレアをあげようw
<_29S_Arex> そしてクルーたちから拍手ww
<_29S_Arex> テラ原作厨
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「お勤めご苦労様です、少佐」 と敬礼
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「艦長」こちらが階級上だが、敬礼しよう
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「少佐のような歴戦の勇士を迎えられ光栄です。 クルー一同を代表して歓迎したします」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ご期待に応えられるよう尽力しましょう」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】(これが私の届かなかった夢・・・そして再び届くかもしれない未来への希望・・・)
<_12D_Toto> 【トト】「素晴らしい!これほどのものとは思わなかったよ……美しい機体に一流のパイロット、まさに不安要素のかけらもない!」
<_12D_Toto> と、大仰にいいながらランチを降りてくるよー
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「む?」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「新型機の雄姿、拝見させていただきました。 見事な機体ですね、これは」と改めてヴェネーレを眩しそうに見上げる
<_29S_Arex> と、トトを見て
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「当然です。388は最高傑作ですよ」
<DEN> 【クルー】「ムスペルヘイムも良い艦ですよ、少佐。……ま、ちょいと旧いですが」余計な口を挟むw
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「そうね、この任務が終わったら下士官室のエアコンの修理も申請するわ」とそのクルー達に苦笑い
<DEN> 【クルー】「頼みますよ、艦長殿。 なんせアンドレアス少佐殿の部屋に、まともな備品は全部集めたんですからね」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「388の機動性の素晴らしさは、他のMTをはるかに凌駕している。女神を駆って勝てない方がおかしいのです」
<_12D_Toto> 【トト】「おお、アンドレアス少佐、私はサルヴァトーレ・バレージ。ネフィリムから来た……そうだな、キミ達とともに笑う仲間だ。よろしく頼む」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「アレックス・アンドレアス少佐です。よろしく」>トト
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「ええ、あれほど動けるものなのですね、最新のMTというものは」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】(恐らくこの艦の旧式の火器管制では、迎撃どころか援護射撃さえ難しいでしょうね)
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「目が飛び出たでしょう。MT開発技術は日々、進化しているのですよ」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「はい、資料で見るのと実際にこの目で見るのでは大きな違いでした」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「私もあれほどの機体とは驚きました。あれなら騎士級ともやれますよ!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「残念ながら実戦にはまだ出せませんが、明日以降の試験で存分にお目にかけますよ」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「はい、期待しています。 この機体には我が部隊の・・・いえ、ミリティアの未来がかかっているのですから」
<_12D_Toto> 【トト】「皆もよろしく頼む。私のことは”トト”と呼んでくれてかまわない」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「技術中尉もこれから忙しくなるだろうが、頼んだよ」
<_29S_Arex> 思わずアルフが憧れてしまうような爽やかな笑顔を浮かべようw
<_11C_Aruh> 【アルフ】「ええ!任せてください」その笑顔に惚れようw
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「技術仕官殿もよろしく。 あなたの報告書は渡りやすいと上層部にも評判でしたよ」とアルフに微笑む
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「では、すまないが私は部屋で休みますよ。女神はなかなかのじゃじゃ馬でしてね……」と冗談めかしながらクルーに部屋に案内してもらおうかな
<_29S_Arex> トトがシーンプレイヤーなら、退場してもシーンは終わらないし、退場しますね
>_03H_Rufi< 【ルフィア】(ベテランのパイロットに画期的な新鋭機・・・これならきっと・・・)
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> うい、ではパスとフレアー
>_03H_Rufi< 追加パスは、アンドレアス少佐への期待、で
<_11C_Aruh> ルフィアへの好感で
<_29S_Arex> ここは、【感情】ルフィアへの親近感を
<_12D_Toto> 買い物はしてもいいもんじゃろか?
<DEN> ああ、いいよ。買い物とかも無制限
<_12D_Toto> アルフレッドへの期待を取得。で、予算獲得で張り切りすぎたので、回復のために温泉をw
<_12D_Toto> 2d6+13
<dice2> _12D_Toto: 8(2D6: 4 4)+13 = 21
<_12D_Toto> うむ、楽勝。
>_03H_Rufi< では射撃値UPの為に果実のケーキ購入
>_03H_Rufi< 2d6+5 購入判定
<dice2> _03H_Rufi: 9(2D6: 5 4)+5 = 14  購入判定
>_03H_Rufi< 少佐の歓迎パーティの余りですw >ケーキ
<_11C_Aruh> イスタム粥でも喰います
<_11C_Aruh> 10+2d6
<dice2> _11C_Aruh: 10+5(2D6: 4 1) = 15
<_11C_Aruh> 普通に心魂値+1で
<_29S_Arex> ああ、では私もエルテンスープを
>_03H_Rufi< 5枚で調整完了
<_29S_Arex> 2d6+3 目標8
<dice2> _29S_Arex: 3(2D6: 2 1)+3 = 6  目標8
<_29S_Arex> おお、買えないw
>_03H_Rufi< フレア使うんだーw
<_29S_Arex> いいや、財産2使うよ
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> シーン7:疑惑
<DEN> ・シーンプレイヤー:アレックス
<DEN> 登場難易度:8
<DEN>  
<DEN>  
<DEN>  快晴。絶好の試験日和。ヴェネーレの回避試験は、順調に進んでいた。
<DEN>  ありえない速度、ありえない機動で砲弾を回避していくヴェネーレ。
<DEN>  これなら……これならば……! 量産化された暁には、騎士級MTなぞ……!
<DEN>  そんな期待を、誰もが抱く。
<DEN>  だが、不意に一機のヴェネーレが突出した。
<DEN>  
<DEN> 【パイロット】「少佐! 次は俺が先行します!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「待て、援護機動と指示したはずだぞ!」
>_03H_Rufi< 2d6+3 登場判定
<dice2> _03H_Rufi: 6(2D6: 1 5)+3 = 9  登場判定
<_12D_Toto> 2d6+2
<dice2> _12D_Toto: 6(2D6: 3 3)+2 = 8
<_11C_Aruh> 3+2d6
<dice2> _11C_Aruh: 3+9(2D6: 6 3) = 12
<_11C_Aruh> 【アルフ】「3番機!?待て!その軌道は許可していない!」
<_12D_Toto> 【トト】「まるでワルキューレの行進だな……む、飛び出した者がいるな?」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「見事な物ね。あの動き・・・・え?」 艦のブリッジからその光景を見ていたが
<DEN> 【パイロット】「……チェザーレ大佐だって、単独で功績をあげたんだ! 俺だって!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「!? これは……?エンジンが異常に加熱している……?」
<DEN> 【パイロット】「あえて言おう! 今日の俺は、少佐すら凌駕する……!」
<DEN> 【パイロット】「第一射捕捉! 回避成功! 第二射――捕捉! これも回避!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「振動も増大……共振で振動が増幅したのか…?マズイ、まずいぞ…!?」
<DEN> 【テストパイロット】「第三射、捕捉! 回避機動――開、……ッ!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「何? 試験プログラムの予定と違う・・・え?」 その様子に呆然となって
<_11C_Aruh> 【アルフ】マイクをわし掴みにし、「待て、待つんだ3番機ッ!!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「……限界、突破します」
<DEN> 次の瞬間、がくんとヴェネーレが停止した。
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「制動は諦めろ! 緊急脱出だ! 聞こえるか!!」 >パイロット
<DEN> 【テストパイロット】「少佐! 間接が動かない! ……ダメだ、動きません! 少佐、少佐――ッ!」
<DEN> 試験用に使用されている砲弾は、不幸なことに……殺傷能力のある、実体弾であった。
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・あれは・・・不味い、試験の中止を・・・・・・」 慌てて管制に連絡しようとしたが
<DEN> 軋むようにして動きの停止したヴェネーレを、次の瞬間。
<DEN> 無常にも、弾丸が貫いた。
<_12D_Toto> 【トト】「……ッ!」
<DEN> ――爆発。
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・あ・・・・ああ・・・」 炎上するヴェネーレの残骸に呆然となって
>_03H_Rufi< 【副長】「艦長! 試験の中断とパイロットの救助を!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「………………」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「……生命反応ありません。…機体も大破した可能性が濃厚です。…艦長、消火活動を行います。よろしいですね?」
<_12D_Toto> 【トト】「しっかりしたまえ、ルフィア君、キミが責任者なのだ、指示をしなくてどうする!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「え? ああ・・・え、ええ! 急いで!」その声にようやく立ち直って
>_03H_Rufi< だが、その顔は茫然自失で真っ青になっている
<_29S_Arex> 爆発を呆然と見ている少佐……というより、ヴェネーレ
<_11C_Aruh> 【アルフ】「救護班を。医務室はスタンバイ。…くそっ!」
<_11C_Aruh> コンソールをぶん殴る
<DEN> 破壊され、燃え上がるヴェネーレの残骸。
<DEN> その中に、恨みがましく――アンドレアス少佐を睨むカメラアイと、伸ばされた腕が、
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「そんな・・・どうしてこんな・・・」 ブリッジの窓に手を当て、呆然とその光景を眺めている
<_12D_Toto> 【トト】「アルフレッドくん、キミの見解は?」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……ブリッジ、指示を。試験は中止が妥当と思われる」
>_03H_Rufi< 【通信士】「艦長! 基地の方からも事態の説明を求めると次々要請が!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「え? あ、はい・・・了解です、いますぐ試験の中止と機体の回収を・・・」
>_03H_Rufi< 完全に混乱して我を忘れている様子で
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「艦長! キミが動揺していてどうする!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「ああ、はい・・ですが・・・」
>_03H_Rufi< 今にも倒れそうなほど蒼白になって
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……トト氏。各マスコミへの対応をお願いします」
<_12D_Toto> 【トト】「よろしい、そちらは任せたまえ。基地の方への回答も私がしておこう」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「技術中尉は原因の解明を資料にして提出願う……」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「あ、あの・・私は・・・」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「貴女は指示を待つ立場か? ご自分で判断されたし」>艦長
>_03H_Rufi< 【副長】「艦長、基地指令から少佐ともども出頭要請が」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「え? あ、はい・・・少佐、ご同行お願いできますか?」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……わかった。ともかく、ヴェネーレは着艦する」
<_29S_Arex> 通信カット。
<_29S_Arex> 事実上の退場ねw

>_03H_Rufi< 事件への混乱、でw
<_11C_Aruh> トトへの信頼 で 直属の上司が頼りなさすぎるw
<_29S_Arex> 【感情】トトへの頼みの綱w
<_12D_Toto> パスは艦長への期待。だめなら良くなるさw
<_12D_Toto> で、買い物は七大使徒の護符
<_12D_Toto> 2d6+13
<dice2> _12D_Toto: 8(2D6: 3 5)+13 = 21
<_12D_Toto> D0切って購入。
<_12D_Toto> 少佐にわたすからつかってけれー
<_29S_Arex> ありがたく。
<DEN>  
<DEN>  
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> シーン8:発覚
<DEN> ・シーンプレイヤー:アルフ
<DEN> ・登場難易度:8
<DEN>  
<DEN>  ムスペルヘイムの一室。
<DEN>  宛がわれた作業場で、君はヴェネーレのデータを調べていた。
<DEN>  あの実験で発生した事故。あれは――確か、以前に何処かで見た記憶がある。
<DEN>  その疑惑を打ち払うためにも、君はこの事故の原因を解明しなければならない。
<DEN>  
<DEN> と、言うわけでここは情報収集フェイズだ
<DEN>  
<_11C_Aruh> 【アルフ】キーを無言のまま叩く。表示されているのはヴェネーレ
>_03H_Rufi< 2d6+3 登場判定
<dice2> _03H_Rufi: 4(2D6: 3 1)+3 = 7  登場判定
>_03H_Rufi< ああー、失敗したーw >登場判定
<_29S_Arex> フレアをw
>_03H_Rufi< ゴメン、君に任せるよ、技術仕官殿w >情報収集
<_11C_Aruh> 任されたw
<_29S_Arex> 私は艦長連れて出頭でw  <シーン裏
>_03H_Rufi< 今、絶賛お説教中ですw >出頭
<_12D_Toto> ふむ、じゃあ次でないでここで出とくか?
<_12D_Toto> 2d6+2
<dice2> _12D_Toto: 11(2D6: 5 6)+2 = 13
<_12D_Toto> 【トト】「失礼するよ、アルフレッドくん」と、ドアをノックしてから入ってくるー
<_11C_Aruh> 【アルフ】「どうぞ」
<_11C_Aruh> 立ち上がって椅子を勧めます
<_12D_Toto> 【トト】「おお、ありがとう……さて、キミの現時点の見解をうかがいたい」と、代わりに持ってきたコーヒーを渡すよw
<_11C_Aruh> 【アルフ】頂きましょうw「……まだ何とも言えませんが、出力が上昇した時点で機能不全が出ました」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「それも、少佐が出していたギリギリの出力をわずかに超えた時点で」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「まるで少佐は、あれを超えたらどうなるか知って……いえ、やめましょう。まだ断定できないことを話すのは」
<_12D_Toto> 【トト】「なるほど、いかにも技術仕官らしい言い回しだな」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「ええ。まだ新米ですから。ふりだけでもしておかないと、下士官たちがついてきませんよ(微笑)」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「とまあ、私の見解はそんなところです。ああ、オフレコで願います」
<DEN> では、そろそろ情報収集しましょうか
<DEN>  
<DEN> 【ヴェネーレの欠陥について】25
<DEN> 【今回の技術評価試験について】20
<_12D_Toto> 【トト】「なるほどな。さて、キミの手伝いをするとしよう。私は一度見たものは決して忘れないという特技の持ち主でね」
<_12D_Toto> 二つ?
<DEN> うむ
<DEN> 使用可能パスは両方ともヴェネーレ
<_11C_Aruh> 【アルフ】「そうですか。助かります」
<_11C_Aruh> じゃあどちらでもボーナスつきますな
<_11C_Aruh> 技術士官としては欠陥の方を優先すべきなんだろうけど…w
<_12D_Toto> 欠陥をいきたまえ
<_11C_Aruh> ういw
<_12D_Toto> こちらが思う様支援しようw
<_11C_Aruh> マイナーで特殊通信機で+2、ボーナスで+2
<_11C_Aruh> 14+2d6
<dice2> _11C_Aruh: 14+10(2D6: 5 5) = 24
<_11C_Aruh> 一足りないw
<_12D_Toto> おっと、投資する前にふっちゃったw
<_11C_Aruh> 財産点を一点突っ込みます
<_12D_Toto> ではこちらも振っちゃおうか
<_12D_Toto> 2d6+13
<dice2> _12D_Toto: 7(2D6: 3 4)+13 = 20
<_12D_Toto> これに+2できるが、ともかく成功したよー
<DEN> 【ヴェネーレの欠陥について】
<DEN>  使用パス:ヴェネーレ
<DEN>  10:かつてXMF−304に発生した欠陥とは、間接部の硬直である。
<DEN>  15:機体の構造限界まで稼動させた際、間接部が蓄熱し、金属疲労が発生。
<DEN>     結果、急速な回避運動を連続して行うと、間接が硬直してしまうのである。
<DEN>  20:この欠陥が発覚したのはソプラーノとのコンペティションの際であり、
<DEN>     模擬戦闘中にテストパイロットが一名殉職。ヴェネーレは不採用となった。
<DEN>  25:先日の回避実験で発生した事故は、この前例と非常に酷似している。
<DEN>     いや、まったく同じ状況だと言っても過言ではあるまい。 
<DEN>  
<DEN> 【今回の技術評価試験について】
<DEN>  使用パス:ヴェネーレ
<DEN>  10:今回の評価試験は次期主力量産機開発計画の一環である。
<DEN>  15:同時に幾つもの兵器が開発されているが、一向に成果はあがっていない。
<DEN>  18:騎士級に対抗できるMTの開発が、これ以上の遅滞を許せば、
<DEN>     恐らく国民の間で厭戦気分が高まり、士気の低下を許すことになるだろう。
<DEN>  20:以上のことから、ミリティアにおけるプロパガンダ作戦であると予想される。
<DEN>  
<DEN> 以上
<DEN> さあ、この情報をどう扱うかは、全て君達次第だw
<_11C_Aruh> 【アルフ】「……これは。僕は、いや私は技術者として、こんな…こんなことは許せない。人の命を預かる機械で…」椅子のひじ掛けを握りつぶしそうだw
<_12D_Toto> 【トト】「なるほど、下策ではあるが有効ではあるな……さて、アルフレッドくんはこれを見てどうする?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「……どうするとは?中止すべきです!こんなのは許されることじゃない!…くそ。僕じゃ、何もできない、か…?」
<_11C_Aruh> 事態の深刻さにはたと気づく
<_12D_Toto> 【トト】「キミは何のためにここにいるのかね?出来ることをやりたまえよ」
<_11C_Aruh> 【アルフ】そのことばにはっと気づく「―――はい。私は。大切なことを忘れるところだった。ありがとうございます!」
<_12D_Toto> 【トト】「キミは少佐と話すべきだな。良かれ悪しかれ、止める気なのなら彼を説き伏せる必要があるだろう」
<_11C_Aruh> では少佐たちの帰還予定時刻を調べると、そのまま端末を落として
<_11C_Aruh> トトに一礼したら部屋を飛び出していく
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> パスとフレアー
<_11C_Aruh> トトへの信頼はもうとったしなあw
<_12D_Toto> よし、ここには出てなかったが少佐への尊敬をとるぜ。
<_11C_Aruh> ここでとるほうが格好良かったww
<_12D_Toto> いいじゃないかw
<_11C_Aruh> トトからなんかもらえません?w
<_12D_Toto> ではトトからの期待を差し上げよう
<_11C_Aruh> わーいw
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> ・シーン9 糾弾
<DEN> シーンプレイヤー:アルフ
<DEN> 登場難易度:8 アレックス自動登場
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> ――少佐が帰還した頃合を見計らい、君は彼を格納庫から連れ出した。
>_03H_Rufi< 2d6+3 登場判定
<dice2> _03H_Rufi: 9(2D6: 5 4)+3 = 12  登場判定
<_11C_Aruh> 【アルフ】「少佐。お話があります」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……ああ」
<_29S_Arex> 生返事でついていく。
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「あなた達? 少佐は今、事件の報告で疲れておられます、緊急の用でないから後日に・・・」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「事故当時のデータを洗いなおしました。……以前事故を起こした304と。驚くほどよく似ている」
>_03H_Rufi< 二人の間に割り入ろうとするが、その言葉に立ち止まる
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「以前の事故?
<_11C_Aruh> 【アルフ】「……緊急の用件です。場合によっては……いえ、話がそれました」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・まさか少佐。 今回の事件に関して何か心当たりが?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「ヴェネーレの前身とでも言うべき機体です。いえ、そう呼ぶべきではないでしょう」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・ヴェネーレの前身? もしかしてソプラーノとのコンベで落ちたと言うあの? でもそれは旧型機で今回の件とは関係が・・・」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「…………技術中尉。死者に鞭打つつもりはないが、今回の事件は、パイロットの命令違反に起因している」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「それでは未熟な者が乗れば事故は免れないと!?」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「いつそんなことを言った!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「確かに命令違反はありましたが、それだけではあんなことはおこりえません!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「あの機動は通常より負荷が大きいものではありましたが、事前のデータにおける本来設計許容範囲内でした」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ヴェネーレは断じてソプラーノなどに劣っていない! あれは……そう、不幸な事故だったのだ」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「事故・・・やはりそのコンベでも事故が? でもどうして・・・」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「キミが何を心配しているのかは知らないが、あくまで今回のことは偶然のトラブルだ。以後、事故が起きないように技術的な部分で支援するのが技術中尉の役割であろう?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「それは否定しません。……ですがその結果として判明した欠陥をそのままにしていた」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「欠陥をそのまま・・・どういう事です?」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「何をバカな。304と388では、まったくの別物だ!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「機動性はそのままに、耐久性の向上に成功している!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「ええ、名前こそ同じでも機体設計そのものを見直した最新鋭機であると・・・」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「別物、ではあるのでしょうね。ほんの少し、そう、ほんの少しだけ改善が見られます。ですが」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「根本的な設計はまったくもって変わってはいません!あれを新型という技術者はいない!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「現地改修やバージョンアップでももう少し改善がみられるはずだ!!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「…………それが」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・どういう事です!?」 少佐に向き直って
<_11C_Aruh> 【アルフ】「ここから先は少佐に伺ってください。私などよりはるかに事情にはお詳しいでしょう」怒りを抑えた口調で
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「我々が受けた資料には確かにほぼ新造に近い新型機であると・・・少佐自身の報告も載せて上げられていました!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……」
>_03H_Rufi< 少佐に食って掛かる
<DEN> 【艦内放送】『艦長殿、少佐、技術士官殿、特務大尉……』
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「艦内放送? 一体今度は・・・」
<DEN> 【艦内放送】『至急、ブリッジにまで来てください。 繰り返します、』
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「召集ではないかな、技術中尉」アルフを振り払って
<_11C_Aruh> 【アルフ】突然の放送に勢いを削がれてスピーカーを見る
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> パスとフレアー
>_03H_Rufi< ヴェネーレへの疑念、で
<_29S_Arex> アルフへの苛立ちを
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> シーン9:暴露
<DEN> ・シーンプレイヤー:ルフィア
<DEN> ・登場難易度:全員登場
<DEN>  
<DEN>  聴音手が、リオコルノの重要放送を傍受したらしい。
<DEN>  それを受けて君たちは艦橋へと集まってきた。
<DEN>  恐らくは敵のプロパガンダだろう。馬鹿馬鹿しい。
<DEN>  ……その予想は、間違ってはいなかった。
<DEN>  本当に。 本当に――馬鹿馬鹿しい放送だったのだ。
<DEN>  
<DEN> 【聴音手】「艦長、回線を開きますが――宜しいですか?」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「ええ、でも一体何が・・・」
<_12D_Toto> 【トト】「ああ、艦長、これは気付けだ、必要になったら飲みたまえ」つ【漢方薬】
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「? あ、ありがとうございます」 不思議そうにそれを受け取る >トト
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「もしや、今回の試験中断を聞きつけた連中が何か?」
<DEN> 【通信】
<DEN> 『御機嫌よう、ファイフ・ミリティアの敗北主義者諸君ッ! 今日は諸君らに是非とも伝えたいことがあって失礼した』
<DEN> スピーカーから流れるのは、リオコルノ訛りの強い大仰な声。
<DEN> 『XMF-304からXMT-388へと名を変え、欠陥を克服し、不死鳥の如く蘇った「ヴェネーレ」のことは、諸君らもご存知だと思う』
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……まさか」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「やはりこの試験の・・・」
<_12D_Toto> 【トト】「やはりな、如才のないことだ」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「でもたかが試験中のトラブルによる延期程度で何故こんな大仰な?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「……………………」
<DEN> 『だが、この話は初耳ではないかね? このXMT-388が、欠陥を抱えたままだという事は!』
<DEN> 『そうだ。変わったのは名前のみ! それ以外は全て、そっくりそのまま、かつての旧式機と変わらない!』
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「!!?」 艦長席からガタン、と立ち上がる
>_03H_Rufi< 呆然とした顔で少佐の顔を見る
<DEN> 『このように卑劣な手法で国民を謀り、孤界侵略者と手を組まんとするファイフ上層部は恥を知れ!』
<DEN> 『我らリオコルノ騎士団による正義の鉄槌が、いずれ彼奴ら、愚劣なる資本主義者どもを裁くであろう』
<DEN> 『オリジンに栄光を! コンキスタドールに慈悲あれ!』
<DEN> ぶつり、と通信が終わる。
<_11C_Aruh> 【アルフ】聴音士に「…これで全部か?」
>_03H_Rufi< 既に放送が終わった事すら気付かない、ただ少佐を見つめて
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「先ほどアルフレッド技術仕官が言おうとしていたのはこれを?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「……艦長。テストの中止を具申いたします」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「フフッ……ハハハハ!」突然笑い出す
<_12D_Toto> 【トト】「何がおかしいのかね?少佐」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「フフフッ……これが笑わずにいられるか!」セリフとは裏腹に怒り狂って
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ハハハ……まさか、こんな早期に情報が漏洩するとはな。軍内部にスパイでもいるのか」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「では、貴方は・・・全て知った上で!?」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「そうとも! すべて知っていたさ」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「何故そんな事を!!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「自分が何をしたか分かっているのですか! 欠陥機を軍の希望と偽って・・・・・」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「軍上層部の決定だよ。喧伝されているほど、リオルコノとの戦争は順調ではない」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・上層部も・・・それを・・・知りながら?」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「兵士や民に……希望を与える必要があったのだ。そこに女神が担ぎ出された、それだけの事……」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「もう一度言おう。軍上層部の“決定”だ」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「そん・・・な・・・」 信じていた軍、そのものに裏切られた事に呆然として
<_29S_Arex> 疲れきった様子で床にへたり込む
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「私も道化に過ぎん」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ゴーストファイターなのだよ。ヴェネーレは」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「………………」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・・では、この試験自体も?」 >道化
<_11C_Aruh> 【アルフ】「道化、ですね」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「実際に前線に出ることなどない。量産? ハハハ、あんな欠陥品が出回ると思うかね」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ヴェネーレは……」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「私は・・・私達が信じたもの・・・新しい希望・・・・」フラリとよろけて
<DEN> 【ブリッジクルー】「その、特務大尉殿」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・あ、ああ・・・」艦長席にへたり込む
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・道化・・・そうなの? だから私にこの任務が・・・・」
<DEN> 【ブリッジクルー】「……もしもこの情報が事実ならば、ヴェネーレは試験中止が――」
<_12D_Toto> 【トト】「試験は暫定的に中止する」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「え? ですが・・・・」もう次々起こる事態にパニックで判断力0な状態
<_12D_Toto> 【トト】「もはやプロパガンダとしての価値も無くなってしまったからな、そうだろう?少佐」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「反対すると思うかね?」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「終わったのだよ。すべて、な……」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・・・」
>_03H_Rufi< 俯いたまま何もいえない
<_12D_Toto> 【トト】「意外ではあるがね。では転進を……」ルフィアの肩を軽く叩いて
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> ではパスとフレア、の前に
<_12D_Toto> む?
<DEN> GMからさらに三枚全員にプレゼントだw
<_12D_Toto> おおw
<_29S_Arex> 大盤振る舞いだw
<_12D_Toto> 護符をもう一枚買っとこうw
<_12D_Toto> 2d6+13
<dice2> _12D_Toto: 9(2D6: 5 4)+13 = 22
<DEN> ちょっとダスクデータ確認しててフレア飛ばせなかったのもあるw
>_03H_Rufi< 上層部からの裏切り、かな >パス
<_12D_Toto> お、素で買えた。少佐もってけー( ´ρ`)ノ
<_29S_Arex> サンクスw
<_12D_Toto> あ、素で買えてなかった。フレアをはいたってことでw
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> シーン10:強襲
<DEN> ・シーンプレイヤー:アレフ
<DEN> ・登場難易度:全員登場
<DEN>  
<DEN>  ヴェネーレを戦艦から降ろし補給を受けるべく、陰鬱な思いで向かった物資集積所。
<DEN>  だが、そこで君たちを待ち受けていたのは、悲惨な光景であった。
<DEN>  ファイフの兵たちを次々に蹂躙していく準騎士級MT。
<DEN>  ソプラーノが応戦しているが、その攻撃はまるで当たらない。
<DEN>  当然だとアレフにはわかった。
<DEN>  あの機体は作業用であり、火器管制はオミットされているのだから!
<DEN>  
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「何? 一体何が!?」
<DEN> 【リオコルノ騎士】「はっはっはっは! まるで鴨撃ちだな!」
<DEN> どーんと爆散するソプラーノが、また一機
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「襲撃? そんな・・・こんな前線から離れた場所で・・・」
<_12D_Toto> 【トト】「しかしこれが現実だ。把握し、判断したまえ。キミは艦長なのだ」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「敵襲!各部署、全武器使用許可!個別に応戦しろ!!」振り向き艦長に「構いませんね?」w
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「え? ええ、お願い」
<DEN> 【騎士隊長】『ダニー! グレッグ! 上から来るぞ、気をつけろ!』
>_03H_Rufi< 【ルフィア】(そんな・・・この艦が実戦なんて・・・)
<DEN> 【騎士】『――宇宙戦艦、大物だ!』
<DEN> 【騎士隊長】『慌てるな、取り付いてしまえば此方のものだ』
<DEN> 通信が混線しているのか、敵方の無線も飛び込んでくる
<_11C_Aruh> 【アルフ】「―――敵の接近に合わせて制動用スラスターを全開するんだ。ブラストで吹っ飛ばせ!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「騎士級だな……あれに勝てる装備がこの艦にあるのかね?」
>_03H_Rufi< 【副長】「現在この艦に艦載機は・・・」
>_03H_Rufi< 【砲撃士】「無理です! この艦の装備で騎士級の相手なんて・・・ 準騎士級ですらまともに当たりっこありませんよ!」>少佐
<_12D_Toto> 【トト】「どうだろうな、心当たりはないでもない。少佐、あなたにもあるんじゃないかね?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「航海規則は守らなくていい、収束は最大まで落とすんだ!」足止めができればそれでいい、やれ!!」
<DEN> 【ミリティア兵】『おい、その戦艦、聞こえるか!?』
<DEN> 【ミリティア兵】『そんな老朽艦じゃ無理だ! 時間は稼ぐから、早くにg――』
<DEN> ドーン!
<DEN> また一機、ソプラーノが沈む。
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……クッ」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「あ・・ああ」 次々破壊される友軍の惨状に茫然自失
<DEN> 【ミリティア兵】『くそッ! こんな奴らに……!』バリバリバリバリッと機関砲を撃つが、まるであたらない。
<DEN> ――なお、ここで一応はっきりと言っておこう。
<DEN> 付近に友軍はいない。
<DEN> この集積所を守れるのは、君たちだけだ。
<DEN> また、仮に撤退した場合、シナリオフラグが成立する。
<DEN> 勿論、この戦艦のスピードでは確実に逃げられるわけではないが、
<DEN> 仮に戦闘に陥った際、敵側が弱体化している可能は極めて高い。
<DEN> つまりシナリオフラグが立って、ダスクが弱くなる。
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・そうだ、高度を・・・高度を取ってやり過ごせば!」
<_12D_Toto> 【トト】「艦長、その暇はない。我々にある選択肢はたった一つだ」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「艦長。無理を承知で頼む」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「で、ですがこの艦にはMTに対抗できる艦載機は・・・少佐!?」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ヴェネーレに出撃許可をくれ!」
<DEN> ――結論は、まあ……聞くまでもなさそうだがw
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「少佐、ですがあれは!?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「無茶な! 反対です、危険すぎます!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「私一人の命と、今殺されている兵たちと!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「!!!?」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……問うまでもないと思いますがね。ねえ、トト殿」
<_12D_Toto> 【トト】「足し算引き算ならな。しかし付け加えるのなら」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「艦長。ご決断を」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・」
<_12D_Toto> 【トト】「キミは女神を従えて帰ってくると信じているがね」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・分かりました、少佐。 ヴェネーレの出撃を許可します・・・・いえ・・・」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「彼らを救っていただけますか、ヴェネーレで」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……了解した。それとトト殿」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「女神は従えるものではないよ。伴侶とは、そういうものではない」
<_12D_Toto> 【トト】「これは失礼をした……細君によろしく伝えてくれ」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「アレックス・アンドレアス、出撃する!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・本艦も少佐を最大限にバックアップします、対MT用迎撃システム起動準備・・・」
<_11C_Aruh> 【アルフ】無言で席に着く。そのまま観測ポッドを射出
<DEN>  
<DEN>  
>_03H_Rufi< パスはヴェネーレへの疑念を「ヴェネーレへの最後の希望」に変更!
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> 【クライマックスフェイズ】
<DEN>  
<DEN> シーン11:幽霊
<DEN> ・シーンプレイヤー:アンドレアス少佐
<DEN>  
<DEN> 【整備員】「少佐、頼みましたぜ!」
<DEN> 【整備員】「ヴェネーレの整備は完璧です。大丈夫、座席のネジまで一回多く締めてますからね!」
<DEN> そんな君を『英雄』と信じているクルー達に見送られ、ヴェネーレが出撃する。
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「任せておけ! ――女神の舞を魅せてやる」
<DEN> だがその姿を見て、騎士達は嘲りの声をあげた。
<DEN>  当然だ。彼らだとて、先ほどのプロパガンダ放送を聴いている。
<DEN>  そう――ヴェネーレを。君の機体を。
<DEN>  リオコルノまでもが、この女神を欠陥品と愚弄したのだ!
<_29S_Arex> ヴェネーレが優雅に手を振ってみせる
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「少佐、貴方にこの艦の命運を託します」 それを見送りながら
<_12D_Toto> 【トト】「さぁ少佐、女神とのフォックストロットを見せてくれ」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「フッ……地べた這いの虫どもめ。女神の美しさに酔いしれるがいい!」
<_29S_Arex> 改良された新型ウィングフレームが風を打ち、ヴェネーレが優雅に舞い上がる。

<DEN> 【騎士】『……おッ。おい、迎撃機だ――って何だ? アルマじゃないぞ?』
<DEN> 【騎士】『ああ、こいつ――さっきの放送で言ってたポンコツじゃねえか!』
<DEN> 【騎士】『旧い戦艦に、欠陥機! へ、へへ……! やってやろうじゃねえか』
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「敵機の分析は? 数と機種の判別急いで・・・」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「…騎士級です! 光速機動しています!!」
<DEN> 【クルー】「識別完了! グリアナプス3機! 一個小隊です」
>_03H_Rufi< 【CIC1】「これは・・・何てスピードだ。 駄目だ、速過ぎます! 本艦の迎撃システムでは対応できません!」
<DEN> 【砲術長】「撃て撃て撃て撃て撃ちまくれ! 大砲屋の意地を見せてやれ!」
<_29S_Arex> ヘンメがいるw
<DEN> えー、ヨルムンガンドは存在しないので生きてますw
<_11C_Aruh> なんてこったw
>_03H_Rufi< 【砲撃士】「機雷撒布、続けて主砲一斉射撃・・・・駄目です、当たりません!?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「…命中弾なし!危険です!!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「なんて速さ・・・これが本物の騎士級MT・・・」
<DEN> 【隊長】「……宜しい! オリジン防衛の為、全てを捧げた我らの前に立ちはだかる愚かさ!」
>_03H_Rufi< 【通信士】「艦長、友軍からの通信途絶・・・もうこの艦とヴェネーレしか戦闘可能な戦力は残っていません!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「そんな・・・アレだけの数を一瞬で?」
<DEN> 【隊長】「全心全霊全フレアを収奪しつくし、思い知らせてやろう!」
<DEN> ブワァッと敵機から黒い光があふれ出す……!
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ダスクフレアか! フン、ヴェネーレの腕鳴らしにはちょうどいい」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「…そんな…いけません、少佐!」
<DEN> 戦闘開始! 
<DEN>  
<DEN>  
*** New topic on #MTイグルー by DEN: (グリアA6 グリアB6 隊長機12)(PC)
<DEN> セットアップ!
<_29S_Arex> 気分で《モナドリンケージ》
<DEN> とりあえず《那由他》と言っとこう
<DEN> ついでに《星を落とすもの》とも言っておこうw
>_03H_Rufi< 【砲撃士】「駄目だ、全弾回避されました。完全にこちらの弾道を読まれてる。 ・・・こうなったら少佐だけが頼りです」
<_12D_Toto> 【トト】「我らの女神に比べればどうという事はない。艦長今から言う位置に支援砲撃を!」という事で、セットアップでオフェンスフォーメーション。
<_12D_Toto> 少佐は射攻と白兵に+3してくだされい
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「支援砲撃急いで! 当てられなくてもいい、牽制さえ出来れば!」
>_03H_Rufi< 絵札しかない上にこの艦の耐久性では・・・・いい、光翼の盾は使わない!w
<_11C_Aruh> 《夜明けの星》がいる人ー?
<_29S_Arex> ノ
<_12D_Toto> トトは攻撃手段なしw
<_11C_Aruh> っといかん、《試合開始》を忘れるところだったw
<_11C_Aruh> アスリート初めてだったりw

<DEN> まずマイナーで《※ファイナルシューティング》、メジャーで《エクストリームアタック》
>_03H_Rufi< セットアップ・・・・無いな、何一つw
<DEN> 5d6+11
<dice2> DEN: 17(5D6: 3 5 4 1 4)+11 = 28
<DEN> 周囲の騎士級MTともども、一斉射撃!
<DEN> 対象シーンで28と言う!
>_03H_Rufi< あれ? その程度?
<_29S_Arex> 5d?
<DEN> あ、ごめん
<DEN> 更に2d6
<DEN> 2d6
<dice2> DEN: 6(2D6: 5 1) = 6
<DEN> 34だ
>_03H_Rufi< 絶望も禁断も無し? 合計34?
<DEN> うむ
<_29S_Arex> それなら、私は《ストライクバック》で突き返しを宣言。
>_03H_Rufi< では、大いなる込みなら軽く全員かわせるね
<_11C_Aruh> 何かたくらんでるな
<DEN> 企んでいるわけではないのだけどw
<_12D_Toto> ふうむ、大いなる絵札でいいか。

>_03H_Rufi< 24以上か
<DEN> あ、ごめん、さらに+4だ
<_29S_Arex> 38?
<DEN> 《地の魔犬:富嶽2》を忘れていたよw
<_12D_Toto> む、ならケチらずにDA切ろうか
>_03H_Rufi< 一応誰か、《銀》が居る人ー?
<_11C_Aruh> 自慢じゃないが回避は低いぞw
<_29S_Arex> 《大いなる力》は絵札でよろw
<_12D_Toto> そうかね、じゃあ絵札でw
<_11C_Aruh> 女神は結果を見てからにしようw
<_29S_Arex> 達成値は28でOK?>GM
>_03H_Rufi< では、アルフを銀、でいいかな?
<_11C_Aruh> ういw
<_29S_Arex> いいよー
>_03H_Rufi< 《アウトレンジ砲撃》で別エンゲージの射撃攻撃に突き返し、代償5HP
>_03H_Rufi< 2d6+23+1 突き返し
<dice2> _03H_Rufi: 3(2D6: 2 1)+23+1 = 27  突き返し
>_03H_Rufi< 酷い出目だなw
<DEN> あーあw
>_03H_Rufi< では、みななで取った写真使用
<_11C_Aruh> 振りなおします?
<_29S_Arex> クズ札でもいいような。
>_03H_Rufi< 女神、1だけくれる?w
>_03H_Rufi< 誰か捨て札お願いーw
>_03H_Rufi< 1でいいからw >クズ札
<_11C_Aruh> 絵札以上しかないですw
<_12D_Toto> すまん、ないんだw
<_11C_Aruh> みんなで撮った写真!w
>_03H_Rufi< もう使ったよ、それで絵札だったんだw >写真
<_11C_Aruh> どうぞw
<_11C_Aruh> ああ、こっちが使ってそっちにC5投げたw
>_03H_Rufi< どうも、では突き返し成功ー
<_29S_Arex> 2d6+14+1+3
<dice2> _29S_Arex: 2(2D6: 1 1)+14+1+3 = 20
<_29S_Arex> ふふ、ファンブルか。
<DEN> ぴったり0だねw
>_03H_Rufi< 振りなおすんだーw
<_29S_Arex> しかし、私には《オッドアイ》がある。クリティカルに。
>_03H_Rufi< おお!
<DEN> げえーw
<_12D_Toto> すばらしい!
<_29S_Arex> ヴェネーレはF4だから、この程度は用意してあるw
<_11C_Aruh> すげえw
<_29S_Arex> では、ヴェネーレが一度限界を超えて間接が硬直を開始する。
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……女神よ!」
<_11C_Aruh> ってーかルフィのほう解決する前にしたからまずいんじゃ?w
<_29S_Arex> フレアが輝き、ヴェネーレのカメラアイが片方だけ燈る(《オッドアイ》演出)
<_12D_Toto> おお、かっこいい!
<_29S_Arex> その瞬間、飛翔。
<_29S_Arex> 天高く飛び上がった女神は、優雅にインメルマンターンを決める。
<_29S_Arex> 達成値40で突き返し成立。
<DEN> ぐむぅっ
<_12D_Toto> さぁ、自信たっぷりに回避するぜ
<_12D_Toto> 2d6+3
<dice2> _12D_Toto: 6(2D6: 4 2)+3 = 9
<_12D_Toto> まぁ、食らっとくよw
<DEN> では先に他の面々のダメージ処理をするよ?
<_12D_Toto> うむ、くれ。
<DEN> 120+48+2d6
<dice2> DEN: 120+48+6(2D6: 2 4) = 174
<DEN> 174点ー
<_12D_Toto> うむ、景気よく覚醒しますわ。
<DEN> ほいほい、一応シーン攻撃だから全員にだからねー
<DEN> そこの少佐殿は付き返してきたが!
>_03H_Rufi< いや、アレクは庇ったよ
<_29S_Arex> とりあえず、174ダメージそっちも受けるといいよ。
<DEN> 受け取ってるよw
<_12D_Toto> 【トト】「むう、これが戦争というものか!」
<DEN> 【騎士】「ちぃっ! なんだこの機体……化け物か!」
>_03H_Rufi< では、こちらの突き返しダメージを
<_29S_Arex> では、いくよ。ブリューナグフレームのビット……女神の僕たちが敵を撃つ。
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「野豚のように鳴くがいい!」
<_29S_Arex> 2d6+36+3+5
<dice2> _29S_Arex: 8(2D6: 4 4)+36+3+5 = 52
<_29S_Arex> 52点の根源
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「迎撃急いで! 敵をこれ以上近づかせないで!」
>_03H_Rufi< 3d6+22 【技術】ダメージ
<dice2> _03H_Rufi: 6(3D6: 2 1 3)+22 = 28 【技術】ダメージ
<DEN> えーと、何だ、合計で80点?
>_03H_Rufi< 〈技術〉が効くのなら
>_03H_Rufi< PS装甲付きだったら効きませんなーw >〈技術〉属性
<_29S_Arex> あ、ひょっとして魔術じゃなくなったから七大護符役に立たずw
<_12D_Toto> なんとw
>_03H_Rufi< うん? 護符はダメージ+魔術でしょ?
<_29S_Arex> ああ、じゃあ、護符も使用。64点で
<_29S_Arex> これは根源です
<_12D_Toto> あ、しまった、火砲支援しとけばよかった。
<DEN> ふむふむ
<_12D_Toto> まぁいいや、破滅の光をDJ,DQでプラス20点
<DEN> はっはっはっはっは
<DEN> 《輝く闇》
<_11C_Aruh> wwwwwwwwwwwwwww
>_03H_Rufi< ちょw
<DEN> 弱いんだよ、こいつは!w
>_03H_Rufi< 弱すぎだよw
<_12D_Toto> この後があるんだろうかw
>_03H_Rufi< メディウス級かよ、準騎士ダスクw
<DEN> つーかどかーんと景気良くファイナルシューティングするからいけねえ!w
<_12D_Toto> 食らう人が居なければよかったんだがなぁw
<_29S_Arex> どうしよう……次で《墓穴》使わないと死ねないなw
<_12D_Toto> そうだなw
>_03H_Rufi< 【砲撃士】「捕らえました! ですがこの距離ではほとんど決定打には・・・いや、少佐の攻撃が!?」
>_03H_Rufi< 【CIC】「敵機大破確認! 流石は少佐です!」
<_12D_Toto> 【トト】「さすがは少佐……素晴らしい、実に美しいではないかね」
<DEN> 【騎士隊長】「ちぃっ! なんだこの機動性――……ッ!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「おや? リオルコノの騎士様は、ポンコツにも追いつけないか?」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・・・凄い、騎士級を圧倒している」
<_11C_Aruh> あ。戦闘不能になったら言ってください
<_11C_Aruh> 《希望の光》で復活できますw
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】(女神が微笑んでくれた……?)先ほどの機体硬直解除に驚いている
<DEN> 【騎士隊長】「ちぃっ! なぁ、めるなぁ……ッ!」
<DEN> まあ、行動価はそっちが早いんだけどね!
<_29S_Arex> こうなると、どこまで演出でいけるかが鍵だな……w
<_29S_Arex> 騎士級を攻撃すると死んでしまいそうだよな……w
>_03H_Rufi< というか、サバオートあるから、「ずっと少佐のターン」出来るよ?w
<_11C_Aruh> その前にイニシアチブで行動いいですか?w
<_29S_Arex> どうぞw
<_11C_Aruh> 《完全燃焼》皆さんフレア一枚引いてくだされw
>_03H_Rufi< おおーw
<_12D_Toto> やった!w
<_29S_Arex> 素晴らしいw
<_11C_Aruh> 【アルフ】「ようやくポッドが展開できた!情報支援開始する!!」
>_03H_Rufi< 【CIC】「助かります・・・敵位置修正・・・今度こそ!」
<_29S_Arex> ここで心の傷。フレア1枚
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「いける! 今なら……女神は微笑んでくれる!」
<DEN> さあ来い少佐! 鴨撃ちですぜ!
<_29S_Arex> さて、一挙に決めることもできるんだが
<_29S_Arex> よくよく考えたら、別に最後に騎士級を倒す必要はないんだよな。
<_29S_Arex> よし、本気で仕留めてやる!!w
<_11C_Aruh> まず指揮官を潰してから挑発して、「あの台詞」を言うんだw
<_29S_Arex> あの台詞は言っちゃったんだw
<_11C_Aruh> ととw
<_11C_Aruh> ってそれ以外w
<_29S_Arex> では、マイナーで《※ファイナルシューティング》
<_29S_Arex> ここでちゃんと《墓穴》しよう。
<_12D_Toto> OK!では今回のロールは投資しよう。財産点を39点消費して、+13してくれ
<_29S_Arex> 投資サンクス
<_11C_Aruh> JKを進呈
>_03H_Rufi< よし、今回は・・・・すまん、援護系なにもないや、少佐頑張ってーw
<_29S_Arex> おそらく、フレアはつぎ込まなくてもいけるな。《オーバーロード》
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「いくぞ、ヴェネーレ最大出力だ!」
<_29S_Arex> もちろん対象は騎士級
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「そう、今ならいけるはずだ!」
<_29S_Arex> 《墓穴》の演出w
<_12D_Toto> おお!w
<_12D_Toto> 【トト】「ここが勝負どころだ、予算は後で回す!艦長、撃ちまくれ!」
>_03H_Rufi< 【副長】「お待ちください少佐! それ以上出力を上げては!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「敵はダスクフレアだ……女神も行けと言っている!」
<_29S_Arex> 各部間接がバスンバスンと悲鳴を上げている
<_11C_Aruh> 【アルフ】「無茶だ!……だれか、誰でもいい、少佐を止めて、いや連れ帰ってください!」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「各砲座一斉射撃! 少佐の道をこじ開けて!」
>_03H_Rufi< 【砲撃士】「了解です! これでも食らえ、騎士野郎!」
<_29S_Arex> 《火砲支援》扱いでくれw<砲術
>_03H_Rufi< ムスペルヘイムの全砲座の一斉射撃が騎士級の周囲に着弾し、その動きを止める
<_12D_Toto> 当たったら宣言するから先行入力ってことでw
<_29S_Arex> 2d6+14+1+3+5+13+20
<dice2> _29S_Arex: 7(2D6: 1 6)+14+1+3+5+13+20 = 63
<_29S_Arex> えーと、一応フレアを使うべきかな
>_03H_Rufi< それが礼儀かとw
<_29S_Arex> では、+60して123
<_12D_Toto> AとJK残してぶち込んでやればいいじゃないw
<_29S_Arex> わかったw
<_29S_Arex> さらに+45して
<_29S_Arex> 168だ……って墓穴があった。188だな
<_11C_Aruh> 【アルフ】「ああ……87,88,89…臨界、突破……」
>_03H_Rufi< 【通信士】「これは・・・ヴェネーレの作動音が・・・・」
>_03H_Rufi< 【砲撃士】「砲身がこれ以上持ちません・・・少佐、一気に決めてください!」
<_29S_Arex> ビットが準騎士級にオールレンジ攻撃!
<_29S_Arex> 準騎士級のリアクションを頼む。尚、突き返しは不可で
<DEN> 7d6+11
<dice2> DEN: 21(7D6: 1 2 5 3 1 4 5)+11 = 32
<DEN> ふうw
<_12D_Toto> 大いなるDA投下、続けて火砲支援を宣言
<_29S_Arex> 2d6+36+3+5+120+13+176*2
<dice2> _29S_Arex: 3(2D6: 1 2)+36+3+5+120+13+176*2 = 532
>_03H_Rufi< 酷いダメージが出たなw
<_29S_Arex> 532の根源。
<_11C_Aruh> では一応《チームワークコンボ》 ダメージを+12してくださいw
<_12D_Toto> うわ、すごいなw
<_11C_Aruh> 振りなおす?w
<_29S_Arex> じゃあ、544w
<_29S_Arex> ちなみに、これで全力じゃないんだw
<_12D_Toto> なんてことw
<_11C_Aruh> だw
<DEN> えーとw
<DEN> さようなら準騎士くんw
<_11C_Aruh> wwwwwwwwwwwwwwww
<_29S_Arex> ダスクフレアは滅びたw
>_03H_Rufi< 弱いよ! 瞬殺かよw
<DEN> いや、さすがに輝いたあとに500点もくらって耐えられるようには作らないw
<_29S_Arex> ていうか、ナユタ突き返されて輝くダスクは初めてだw
<DEN> 【騎士隊長】「……ち、ぃっ……! なんだ、こいつは――ばけ、ものか……ッ!」
<DEN> ドカーン
<_29S_Arex> こちらも[覚醒]するよ
<_11C_Aruh> ああ、覚醒しなくともw
<_29S_Arex> で、ここからなんだ。
<_12D_Toto> むむ?
<_11C_Aruh> 希望の光あるから戦闘不能から復活できますよっていらんかったw
<_29S_Arex> 他の人にとっておいてw
<_29S_Arex> まだ《不死鳥》あるし大丈夫。というか、LPも1にしておかないと
<_12D_Toto> 安心したまえ
<_29S_Arex> カードによっては死ねないw
<_29S_Arex> 《シードブレイク5》+《背水の陣》でダメージ+35
<_29S_Arex> さらに《リーンフォース》5で常時ダメージ+50
<_12D_Toto> 固定値すごいことにw
<_29S_Arex> 合計+85点のダメージ増強。
>_03H_Rufi< では、更に《※サバオート》行って置きますか、少佐殿?w

<_12D_Toto> トト行動いくぞよ?
<_11C_Aruh> ういうい
<_29S_Arex> 敵にターン回してもいいし、一挙に決めてもいいし、お好みで
>_03H_Rufi< もうやっちゃおうw
>_03H_Rufi< トトの行動完了後、サバオート飛ばすよー
<_29S_Arex> では、私のターンだw
<_12D_Toto> 【トト】「残り2機、やれるはずだな?少佐」で、再行動をw
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「誰に言っている!」
>_03H_Rufi< うわ、まさに「ずっと俺のターン」w >3回攻撃
<_29S_Arex> マイナーで《マルチロックオン》
<_29S_Arex> メジャーで《オーバーロード》
<_12D_Toto> おっと、投資を今回は+10でw
<_29S_Arex> 2d6+14+1+3+5+10
<dice2> _29S_Arex: 4(2D6: 2 2)+14+1+3+5+10 = 37
<_29S_Arex> あ、ファンブルなんでAIで振りなおし
<DEN> ちッ
<_29S_Arex> 2d6+14+1+3+5+10
<dice2> _29S_Arex: 7(2D6: 2 5)+14+1+3+5+10 = 40
<_29S_Arex> クリではないが
<DEN> あー、一応、言っておこうか
<DEN> 墓穴しないと多分死ねないw
<_29S_Arex> 《墓穴》はもうしてあるw
<DEN> ならば良しw
<_29S_Arex> 達成値60で。突き返し不可
<DEN> 2d6+10
<dice2> DEN: 5(2D6: 1 4)+10 = 15
<_29S_Arex> 射撃です
<DEN> 2d6+10
<dice2> DEN: 3(2D6: 2 1)+10 = 13
<DEN> ほいほい、喰らった喰らったw
<_29S_Arex> 2d6+36+3+5+12+85
<dice2> _29S_Arex: 7(2D6: 4 3)+36+3+5+12+85 = 148
<_12D_Toto> 火砲支援ー
<_29S_Arex> これと差分2倍。根源ね
<_12D_Toto> +13してんかー
<_11C_Aruh> また《チームワークコンボ》 ダメージを+12してくださいw
<_29S_Arex> えーと、200くらいで生きてたら宣言をw
<_29S_Arex> こちらは[死亡]するんで、《不死鳥の炎》 
<_29S_Arex> LP1だ(伏線
<DEN> げらげらw
<_29S_Arex> あ、待った。
<_29S_Arex> 《不死鳥の炎》の前に《砕けぬ魂》
<_12D_Toto> ぬおw
<_29S_Arex> さらにメインプロセスするよ!
<_29S_Arex> タイミング的には、グリアナプスを相手にしている最中ってことでいいかな。
<DEN> うん
>_03H_Rufi< もう敵が居ませんよ、少佐ーw
<_29S_Arex> 敵がいなくてもやることはある。
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「つかまれ!」
<_29S_Arex> と、マイナーで中破したソプラーノに手を伸ばし
<_29S_Arex> メジャーアクションで引っ張って救助します。
<_29S_Arex> 以上。《不死鳥の炎》で復活w
>_03H_Rufi< おおw
<DEN> 【騎士】「も、モナドドライブに異常発生! り、離脱し――うわぁあぁっ!」
<DEN> その背後でドカーンと爆発するグリアナプス達
<DEN> ……以上、戦闘終了w

<_29S_Arex> で、爆発を背にソプラーノを掴んだ状態で飛行ってことで
<_29S_Arex> やりたいことは全部やったーw
>_03H_Rufi< 【通信士】「やりました! 敵反応全機消失、我々の勝利です!!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「…まだだ」
<_29S_Arex> では、エンディングフェイズ前の《墓穴》タイムいこうかw
<_11C_Aruh> うむw
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「飛べるか、ソプラーノのパイロット」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「少佐・・・」と仲間を救う少佐の姿を見て感動に打ち震えている
<DEN> 【ミリティア兵】「す、すまん。 助かる……」ぎしぎしと機体が軋みながらも。
<_11C_Aruh> 【アルフ】ではそこで「………ヴェネーレ、主機が暴走しています」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「よし、1、2の3で艦に向かって機体を放る。ブースター点火でなんとか取り付いてくれ」
<_29S_Arex> ギシギシ、と音を立てるヴェネーレ
<DEN> 【ミリティア兵】「わ、わかった。 ……やってみよう」
>_03H_Rufi< 【副長】「少佐が戻ったら祝勝会の準備をしなければなりませんな・・・何だ?」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「機体の異常振動を検知……」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「異常? でももう戦闘は終わって・・・・」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「少佐……」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「よし……1、2の……3!」
<_29S_Arex> 最後の力を振り絞ったヴェネーレが、ソプラーノを放り投げる
<_12D_Toto> 【トト】「………続けるんだ、アルフレッドくん」
<DEN> 途中まで慣性飛行を続けたソプラーノが、ブースターを吹かし、ギリギリでムスペルヘイムに取り付く。
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「整備班、ソプラーノの回収、急いで!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「機体が停止するだけならまだしも、これは…」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「聞こえるか……ムスペルヘイム」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「少佐?」
<_12D_Toto> 【トト】「ああ、問題ない、少佐」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「少佐…感度良好です…」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「少佐、その機体に異常が見当たるとか? 早く戻って整備を・・・・」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「私はもう……どれだけののしられようと、少しも恥辱とは思わん」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「ヴェネーレは……確かにこの戦場で戦った」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「少佐……駄目です……脱出を……!!」もう、脱出機構が動かないことも承知で叫ぶ!
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「まさか……ライバルだったソプラーノに手を貸すとは…………」
<_12D_Toto> 【トト】「それでこそ女神の在り様だ」
<_29S_Arex> ガチ、ガチチチ……!
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・・少佐?」 その言動に不穏な響きを感じ聞き返す
<_29S_Arex> ヴェネーレの間接部が急速に硬直を開始する
>_03H_Rufi< 【通信士】「この異音・・・今までのものと違う・・・まさか!」
<_11C_Aruh> 【アルフ】「駆動系が固定化されても出力は途絶えていない……異常振動が共振し増幅している……」
<_29S_Arex> ウィングフレームが脱落し、女神の翼がもがれていく
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「ヴェネーレが!? 少佐、早く退避を・・・少佐ぁぁ!!」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「そう、だったな……女神はやはり、誰かに手を差し伸べる姿が一番似合っている」
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「もはやヴェネーレはゴーストファイターではない……」
<_29S_Arex> 通信が途絶える
<_29S_Arex> 同時にヴェネーレが落下していく……。
<_29S_Arex> 最後の奇跡的に、通信が少佐の音声を拾う。
<_29S_Arex>  
<_29S_Arex> 【アンドレアス少佐】「……なんだ。笑うとかわいいじゃないか」
<_29S_Arex>  
<_29S_Arex> 地面に激突すると同時に、女神は爆発四散した。
<_11C_Aruh> 【アルフ】「少佐……少佐ーーーー!?」
>_03H_Rufi< 【ルフィア】「・・・・そんな・・・・・・少佐・・・アンドレアス少佐ぁぁぁぁ!!?」
<_29S_Arex> 《墓穴》でLPが9点減少。[死亡]
<DEN>  
<DEN>  
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> 【エンディングフェイズ】
<DEN>  
<DEN> ・シーン12:夢轍
<DEN> ・シーンプレイヤー:アルフ
<DEN>  
<DEN>  
<_11C_Aruh> 技術試験報告書
<_11C_Aruh> 試作兵器、ヴェネーレ技術試験の結果を報告する。
<_11C_Aruh> 我が技術試験部隊は去る5月9日、ヴェネーレの技術試験を実施する
<_11C_Aruh> しかれど、敵コマンド部隊と遭遇、騎士級複数と交戦せり
<_11C_Aruh> この戦闘により、試験兵器パイロット、アンドレアス少佐を失うも
<_11C_Aruh> 敵部隊をことごとく撃破せり
<_11C_Aruh> この結果をもって、ヴェネーレの評価は過去の事故時の物を払拭すると信じる
<_11C_Aruh>  
<_11C_Aruh> 技術中尉 アルフレッド・ガバナー 記す
<_11C_Aruh>  
<DEN>  
<DEN>  
<DEN> 異界戦記カオスフレア外伝
<DEN> MT IGLOO
<DEN> 第一話「斜陽の女神は暁に消えた」
<DEN>  了
<DEN>  
<DEN>  
<DEN>       〜次回予告〜
<DEN>
<hir> モナドライダーという最低野郎の血すら啜る戦場の蛭、機甲猟兵。
<hir> 生身でMTと渡り合う、懲罰部隊として編成されたそれが、君の兵科だ。
<hir> かつては将来を期待されていた君も、致命的なミスで機体を失って、今ではこのザマだ。
<hir> とはいえ、君は割合、今の部隊が気に入っていた。皆が皆、同じ境遇だったからだが。
<hir> 技術試験艦ロジャーヤング所属、ラスチャック愚連隊。それが君の部隊。
<hir> ――だが、生身でMTと渡り合うなどという無茶が、そう長く続くはずもない。
<hir> 部隊は壊滅し、君は地獄を見ながら生き延び、そして心が乾いた。
<hir> そして生還した君を待っていたのは、更なる戦いへの招待状。
<hir> 所属艦をムスペルヘイムへと移しての、試験続行の辞令である。
<hir> ――奴らは永久の眠りについた。だが、君は生きている。
<hir> まだ、眠るわけにはいかないのだ。

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