■セッショントレーラー
七月。

ファイフとリオコルノの戦いは熾烈を極め、泥沼の様相を呈していた。
膠着した戦況を打開すべく、ファイフ・ミリティア参謀本部はオペレーション”ブラウオ”を開始した。
そして、ミリティア技術試験部隊は戦術級MTの試験名目で陽動作戦を命じられる。
暁の空の下、巨神は真紅の三騎士とその手勢との熾烈で孤独な戦いを開始する。
それはまるで出来の悪い御伽噺。
戦いには善悪などなく――故にただ、強者のみが生き残る。

異界戦記カオスフレア外伝 MT IGLOO
第伍話「恩讐の巨神は赤光に溺れた」

巨神がもたらすのは地獄か、それともまほろばか。

■ハンドアウト
PC1:
シナリオパス:母艦への執着
希望に満ちていたあの頃、全てが赤に染まったあの日。
キミだけが生き残り、それ故に夢にしがみついた。
傭兵として戦うキミは、巨神の名を冠したMTのパイロットとしてファイフに雇われた。
そして、配属された技術試験部隊は皮肉にもかつての故郷と同型艦であった。
あの頃の仲間達と同じように必死なクルー達を見て、キミは金額以上に働く事を決めた。

PC2:
シナリオパス:ティターンへの不安
オペレーション”ブラウ”の布石となる今回の作戦に際して、新たな試作機が配備された。
試作型戦術級MT『ティターン』はその外見に比して極めてデリケートな機体だった。
しかし、モナドドライブを4基積む事で極めて強力で安定的な動力源を確保しており、理論上は素晴らしい戦果が期待できた。
そういう意味ではまさにデータを取るべき試作機らしい試作機だった。
だが、実戦で華々しい成果を挙げるティターンのデータを見てキミは確信する。
この機体には致命的な欠陥がある、と。

PC3:
シナリオパス:ムスペルヘイムへの不安
オペレーション”ブラウ”はリオコルノへの大規模反撃作戦であるが、
キミの預かる部隊はある意味で最も過酷な任務につくことになった。
攻撃目標となる要塞とは逆方面に展開する、敵部隊に対する陽動攻撃である。
これに際しミリティア上層部より新たな試作型MTの試験を命じられた。
未確認情報ではあるが、戦場にはブランド・カバリエの姿もあったという。
限界などとうの昔に超えているムスペルスヘイムは今度も耐える事ができるだろうか?
キミは不安を隠すことができなかった。

PC4:
シナリオパス:渡里 星十朗への不満
オペレーション”ブラウ”に際して新たな試作型MT『ティターン』が配備された。
キミとしては幾つかの懸念点がある。
ティターンがファイフにおいて採用される事が望み薄である事と、テストドライバーが傭兵であるという事であった。
そして実際にやってきたパイロットはキミの予想以上に金の亡者であった。
場合によってはお引取り頂くためにキミは渡里 星十朗という人物について直接的なアプローチも含めて、いろいろと調べる事にした。


<オープニングフェイズ>
<シーン1:赤光の記憶>
<シーンプレイヤー:PC1>

はるかなる旅路の果てに富嶽艦隊はオリジンへと至り、結果的に侵略を開始した。
星十郎の故郷である『陸奥』はまさにそのさきがけとなった一隻だった。
夜間にウラー領へと接岸。
『陸奥』に収容されていた侍や足軽たちは陣地を形成し、再び浮上した『陸奥』は現地人の来襲を待ち受けていた。
星十郎はその中でも最前線に配備された足軽だった。
塹壕を掘り、ガトリングを設置して待ち受ける。
すぐに戦端は開かれた。
銃弾と矢がとびかい、侍が、騎士が刃を交えていた。
【五平】「うおおおおおおっ!くそっ、こんなの聞いてねぇぞ!誰だよ原始人相手なら楽勝だなんて言ってたヤ――がふっ」
隣でぼやいていた五平のノドを矢が貫く。
誰も彼もが必死に殺しあう地獄。
果てなく戦いは続けども、時は関係なく流れていく。
塹壕から見上げる空が、赤くなっていた。
空だけではない。
何もかもが赤く染められていた。
それは朝焼け。
空気があり、大地を照らす太陽があらばこそ存在する奇跡の景色。
その奇跡の中、キミの故郷である『陸奥』ゆっくりと頭上を過ぎていく。
黒光りしているはずの故郷の姿も赤く彩られていた。
その周りを現地の飛びトカゲ飛び回り、やがて迎撃に出ていた艦載機がそ飛びトカゲにやられ、『陸奥』へと吸い込まれていった。
陸奥へと入り込み、小さく爆発した艦載機の炎が瞬く間に戦艦全体へと染み渡っていく。動きの止まった『陸奥』に飛びトカゲが三匹、何度も何度も攻撃を仕掛ける。
内と外からの攻撃に『陸奥』は溺れそうな赤光の中、ゆっくりと沈んでいった。
キミの故郷が、キミの友人が、キミの家族が、キミの全てが詰まった陸奥が落ちていく。
やがて傾斜した陸奥が大地に衝突し、赤光の世界に轟音と熱が加わった。
何もかもが赤く赤く埋め尽くされ―――

ここいらでオープニングテーマ、と。



<シーン2:オペレーション”ブラウ”>
<シーンプレイヤー:PC3>

描写

現在、ファイフとリオコルノの戦線は完全に膠着状態となっており、互いに次の手を伺っている状態であった。
ファイフミリティアはこれに対してオペレーション”ブラウ”――リオコルノへの大規模反撃作戦を計画していた。
キミは艦長の一人としてその概略説明を受け、その後に副長と共にチェーザレ大佐からブリーフィングルームに召喚されます。

■大佐の台詞
【チェーザレ】「久し振りだね、PC3大尉。健勝で何よりだ」
【チェーザレ】「貴艦を中心とした技術試験内容及びその戦績に関しては非常に高く評価されている。戦績については特に、だ。」
【チェーザレ】「さて、本題に入ろうか……次の試作型MTとその実戦実験についてだ」
【チェーザレ】「今度の試作型MTは戦術級MTでね……極めて大きな火力、その上高い機動力を誇るMTだ。そしてこのMTの試験を最前線で行って欲しい」
【チェーザレ】「この技術試験はオペレーション”ブラウ”の布石となる重要な試験となる……いや、もっとわかりやすい表現を使おうか。この試験は陽動作戦の一部だ。」
【チェーザレ】「今までとは違いムスペルヘイムの他にも強襲揚陸艦を出す予定もある。故に……リオコルノも本命を出す可能性がある。だが、貴艦と試作型MT”ティターン”なら敗北する事はないと私は確信している。」
【チェーザレ】「詳細については後程送信する命令書及び設計資料等を参照していただきたい。では、健闘を祈る」
言いたい事を言って、チェーザレは軽く敬礼します。
そして話は終わりだといわんばかりに、部屋をでていきます。
【副長】「艦長、正直に申し上げますが、ムスペルヘイムは限界が近い有様です。我々は生き残る事ができるのでしょうか……?」

ルフィアのレスを待って、このシーンは終了となる。


<シーン3:辞令>
<シーンプレイヤー:PC4>

描写
ニューマンハッタンにて。
キミはジョージ・タックスマンからの呼び出しを受け、彼の執務室へとやってきた。


■タックスマン台詞
【タックスマン】「まったくここは暑くてかなわんな、そうは思わんかねキミィ?」
オリジンの二酸化酸素事情なぞ糞喰らえなタックスマンは当然の如く冷房全開で、体脂肪の鎧を着込んでいないキミとしては寒いくらいです。
【タックスマン】「どうも試験は芳しくないじゃないかね、キミィ。我が社としては実にまずいと思わんかね?」
【タックスマン】「次のテスト機は是非売り込んでくれたまえよ、キミィ」
【タックスマン】「これが次のテストMTとテストドライバーだ、目を通しておきたまえよ」
【タックスマン】「今回のテスト機は実にコスト高でね、是非是非いい成績を出して売り込んでくれたまえ。ただ、全部チミにまかせるのも心もとないからねぇ……今回のテストドライバーは傭兵を雇ったんだよ、チミィ」
にやり、といやらしい笑みをタックスマンは浮かべます。
【タックスマン】「腕はすこぶる付きでいい。試験で使い捨てでもなんら問題がないから、何が何でもいい成績を出してくれたまえよ。ああ、感謝はしなくてもいいんだよ、キミィ」
【タックスマン】「ともかく、いい加減に成果を出したまえよ。」
そんな感じで、タックスマンは横柄に送り出してくれます。

トトの決意を持って、このシーンは終了となる。


<シーン4:ティターン>
<シーンプレイヤー:PC2>

描写
ムスペルヘイムに横付けされた巨大なMTがあった。
本来であれば格納すべきだが、それがままならない巨体であった。
通常機の数倍の巨体、右腕と一体化したMT用波導砲、左手の代わりに付けられたビーム偏向装置、ランディングギアとしての機能しかなさない簡略化された脚、そしてその胴部装甲内に磔のように格納された小型MT。
それはまさに動く要塞だった。

■整備兵台詞
【整備兵】「これが……MTなんて言ったらマリア博士あたりにどやされますかね?」
警備兵があきれたとも、感心したともつかぬ呟きをもらす。
今回の技術試験に使用される戦術級試作MT『ティターン』がそこにあった。
いかにでたらめに見えようと、単機で一個師団に匹敵する火力と、高速で戦場を駆ける機動力を備えた戦術級MTの製造という開発局のコンセプトからすれば、確かに解としては間違えていない。
さらに言えば手元の資料によれば、テストは入念に行われており、いきなり実戦実験に使用されたとしても問題のないレベルにある事は、送付されて来た資料を見てわかった。
【整備兵】「テストパイロット、聞いた話じゃ傭兵らしいですよ」
【整備兵】「傭兵なんかに任せられるんですかね?持ち逃げされるのがオチのような気がしますがね」
【整備兵】「っと、ランチがこっちに来ますね……あれに奴さんが乗ってるでしょうね。さて、まともなヤツならいいんですがね」

アルフの反応を見て、このシーンは終了となる。


<ミドルフェイズ>
<シーン5:合流>
<シーンプレイヤー:PC1>
登場判定:PC2は自動、PC3、4は任意

ムスペルヘイムに接近するランチの中。
【操縦士】「少尉、そろそろムスペルヘイムに到着しますよ」
窓の外を見れば、ムスペルヘイムの横にティターンが横付けされている。
何度か事前テスト段階で乗ったが、あらゆる意味でキミ向きの機体であり、キミにはその性能を引き出す充分な腕があった。
ジョージ・タックスマンより、ティターンが正式採用された暁には莫大な報酬を得る契約を交わしている。
せいぜい、戦果をあげて売り込まねばならない。
【操縦士】「では、着艦します……」
そうして、ランチの窓から見えるムスペルヘイムはかつての故郷を思わせた。
同型艦なのだから、当然といえば当然ではあるのだが。
やがてランチがティターンの横に着地します。

と、いうことで合流シーンです。

マスターとしての描写は以上。
後はプレイヤーに任せる


<シーン6:強襲>
<シーンプレイヤー:PC3>
PC1は自動登場。
登場判定:8


ティターンを横にぶら下げて、高度を低く保ったまま、ムスペルヘイムは移動していた。

【CIC】「敵防衛線侵入60秒前」
今回の技術試験は、試験の名を借りた攻撃である。
当然のように、敵地に入り込まねばならない。
【CIC】「3……2……1……防衛ライン、突破」
途端にけたたましい警戒音がブリッジに響き渡る。
【CIC】「レーダー波を確認。敵……グリア・ナプス、5小隊25機!」
【副長】「哨戒にしては手際がいい……あるいはこちらの作戦が漏れているのかもしれませんな」

ちなみに、状況はこんな感じです。
(グリアナプスA)(グリアナプスB,C)(グリアナプスD,E)(ムスペルヘイム,ティターン)

グリアナプスAは撤退します。

【CIC】「敵、撤退していきます!」
【砲撃手】「すげぇな!こっちは何もやる必要なしか!」

超勝ちムードになるブリッジですが。
アルフレッドはモニタリングしていたティターンが、一瞬挙動がおかしくなった事に気づきます。
詳しい状況は解析して見なければわかりませんが、あるいは手放しで喜べる状態ではないのかもしれません。

【副長】「まずは生き残りましたな、艦長」


以上で。


<シーン7:アキレスの踵>
シーンプレイヤー:PC2及びPC4、後からPC1
登場難易度:8

気になるデータがあったPC2は早速データの解析を行おうとしていた。
もしもキミの懸念が確かなものとなれば、それは由々しき事態になる。
アルフはパイロットに疑念を持つPC4と共にデータの解析や情報の収集を始めた。

と、いう事で色々とキミ達が調べていると以下のようなことを調べられますよ。


情報項目名:適用パス:目標値
=================================
ティターンの欠陥:ティターンへの感情:14,16,20
PC1:PC1への感情:16,18,20

<ティターンの欠陥>
14:攻撃の威力、射程距離に注力したため巨体となった。この事から防衛拠点に配置するならともかく、前線に持っていくのは運用が難しく、不適切。
16:遠距離よりの圧倒的高火力による殲滅を旨としているため、白兵戦に適していない事が容易に想像でき、兵装からもそれは間違っていない。
20:クアトロモナドドライブシステムは巨大化したティターンの動力源として必要不可欠である。最低限の出力はダブルで充分だが、クアトロにしているのは冗長性の確保のためでもある
……が、人型ではないため、モナドドライブが異常稼動する可能性は否定できず、(極めて低確率ではあるが)4台同時に異常が発生しそれが長時間にわたった場合、ティターンは間違いなく自壊する。

<PC1>
16:凄腕のMTドライバー。あらゆる勢力のドライバーの中でも間違いなく五指に入る腕前。しかし、極めて金に汚い人物としても有名。
18:ムスペルヘイム(旧名:長門)の同型艦『陸奥』の出身者。『陸奥』は旧ウラー領侵略戦において、三人のオリジン騎士の手によってで撃沈されており、PC1はその唯一の生き残り。
20:PC1が金に執着するのには明確な目的があるらしい。あるいは陸奥が沈んだ事と関連があるかもしれない。

情報項目は以上になります。

いくばくかの真実が明らかになった。
そこに最後の真実のピースを持つものがやってくる。
それは即ち、PC1本人であった。

という訳で、PC1の登場です。
まぁ、ここは一種の交流シーンです。3人で交流を温めてくださいw



<シーン8:プシュケーの不安>
シーンプレイヤー:PC3及びPC1
登場難易度:8

ムスペルヘイムは静かに航行を続けている。
キミはといえば、ブリッジの艦長席で座っていた。
明日には正式な作戦領域へ到達する。
反攻に転ずるための布石、それは極めて重要な任務だ。
とても眠れるものではなかった。
そこへ、今回の主役とも言えるMTドライバー、PC1がやってきた……

最後のPC交流シーンであります。
熱く語ってくださいませ。

ちなみに、このシーンを終えるとクライマックスシーンになります。


<クライマックスフェイズ>
<シーン9:ギガントマキア>
<シーンプレイヤー:PC1>
全員登場

長かった夜が明けていく。
闇の帳で覆われていたオリジンの空は徐々に明るくなりつつあった。
日の出が目前に迫っていた。
その最中。
突如けたたましく艦内にエマージェンシーコールが鳴り響きます。
【CIC】「騎士級MTの存在を……これは、ブランド・カバリエが三機います!」
紫色の空の下、ムスペルヘイムの進行方向に三体のブランド・カバリエがあった。
特徴的なのは頭部の角で、1本角、2本角、3本角とそれぞれ違っていた。
【通信兵】「オープンチャンネルで何か言っています、つなぎます!」
【1本角】「聞こえるか、コンキスタドールの走狗めが。オリジンが貴様らを滅ぼせと言っている……よって、貴様らをここで断罪する」
その言葉と同時に1本角のブランドカバリエから黒い炎、プロミネンスがあふれ出す。
【2本角】「クカカッ兄者、思い出すなぁ……あの艦、昔に沈めたのと同じだぜぇ?またやっちまおうぜ……ヒャハッ!今度はどれ位コンキスタドールどもが死ぬかな!?」
下卑た言葉と共に同じくプロミネンスがあふれ出す。
【3本角】「どれ位も何も、全て殺す。必ず殺す。全て殺して殺して殺しつくした地平の果てに、新たなるオリジンが待っているだろうよ」
殺意と共にプロミネンスが吹き出した。

【1本角】「さぁガラクタを出せ、狗ども!我らが相手をしてくれようぞ!」
【2本角】「ギャハハッ!まともに相手になんぞしてやらんがな!」
そう言うと、2本角の足元の地面から城砦が生えてきます。
《パンデモニウム》使用。
【CIC】「よ、要塞出現!?こ、こんな事が……!」
【3本角】「オリジンが、我らを助けるといっておるわ!」
《異形への転生》使用。
大地に生えていた木々がグロテスクなMTもどきへと変化していきます
【CIC】「て、敵機多数出現!」
【1本角】「ではこれより殲滅戦を開始する!」

と、言うわけで戦闘開始です。

(グリアナプスA、グリアナプスB、1本角44、2本角53、3本角51)


■基本データ
【名 前】 1本角
【コロナ】 ダスクフレア
【ミーム】 オリジン/富嶽
【ブランチ】ファイター/ミリティア
【消費経験点】243(能力値:0 特技:138 装備:105 パスの追加:0 ブランチの追加:0)

■能力値/耐久力
【能力値】    肉体:10  技術:10  魔術:20  社会:7  根源:2
【戦闘値元値】  白兵:11  射撃:9  回避:8  心魂:9  行動:11
【戦闘値修正値】 白兵:11  射撃:9  回避:8  心魂:15  行動:44
【HP】     元値:237  修正値:832
【LP】     元値:10  修正値:610

■宿命/特徴/闘争/邂逅
 宿命:   特徴:   特徴効果: 
 闘争:   邂逅: 

■初期パス
 【因縁】からの

■準備された装備
 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P)
 右手 :ロングソード         (必:-/行:-2/ダ:【肉】+1D6/HP:0/射:至近/CF126)
 左手 :ホプライトシールド      (必:【肉】7/行:0/ダ:―/HP:10/射:-/CF131)
 胴部 :スーツアーマー        (必:【肉】12/行:0/ダ:―/HP:25/射:-/CF131)
 その他:               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
 乗り物:MT:ブランド・カバリエ   (必:【魔】20/行:45/ダ:―/HP:60/射:-/CT069)
 予備1:               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
 予備2:               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
 予備3:               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)

■コロナ特技
【CF182/自/常/なし】□暗黒の太陽
 根源以外の防御属性を得る
【CF182/自/常/なし】□夕闇の波動5
 判定ダイスを[Lv+3]D6
【CF182/自/オ/20H】□歪んだ時空
 [BS]を1つ解除
【CF182/自/常/なし】□輝く闇
 【HP】0時、〈根〉以外の被ダメージを1/10(切上)にする
【CF182/自/常/なし】□概念侵略
 指定されたミーム以外のミームを持つキャラクターは全ての[達成値]-5
【CF182/自/セ/なし】□闇の帳4
 対象のリアクションの[達成値][達成値]-10。[BS]扱い
【CF182/自/オ/なし】□禁断の法則2
 〔SinLv〕判定の[達成値]+20
【IJ060/自/常/なし】■忌むべき想念5
 Lv2倍換算。【HP】+[Lv×100]
【IJ060/自/常/なし】□虚無の剣2
 与えるダメージ+[Lv×25]
【IJ060/自/オ/なし】■絶望の一撃2
 〔SinLv〕Lv2倍換算。[達成値]+50
【IJ060/自/常/なし】■不滅の悪5
 Lv2倍換算。【LP】+[Lv×120]
【IJ060/自/オ/なし】□星を落とすもの
 〔SinLv〕宣:マ直前。[メインプロセス]の攻撃の対象を「シーン」にする
【IJ061/自/セ/なし】□天変地異
 〔SinLv〕具体的な効果はGMが決定する
【CF123/自/オ/なし】ハードラック5
 〔SinLv〕判定を振りなおす
【CF123/自/ダ/なし】ラッキーヒット5
 〔SinLv〕ダメージロ-ルを振りなおす

■ミーム特技
【CF097/白/リ/なし】◆水波斬
 [白攻]に対して[突返]を行う
【CF097/白/メ/2H】なぎ払い
 [範囲]の対象に[白攻]を行う
【CF097/自/オ/4H】挟撃5
 同エンゲージに味方がいる場合、命中判定の[達成値]を+[Lv×3]
【CF097/白/リ/5H】リフレクション
 同エンゲージからの[射攻]に[突返]を行う
【CF096/白/メ/2H】強打
 [白攻]のダメージ+[差分値]
【IJ058/自/効/なし】◆モナドリンケージ
 セットアップにMTを準備できる
【IJ058/心/メ/なし】エクストリームアタック
 MT専用。[白攻][射攻]のダメージ+[差分値]
【CF097/自/マ/3H】月の剣舞
 [白攻]の[達成値]に+【魔】
【IJ054/自/マ/10H】無限の解放
 【魔】+10。【HP】は変化しない
【CT048/自/イ/フ1】刹那への招待
 即座に[移動]or[離脱]を行う。このとき、[封鎖]の影響を受けない

■装備
[CF131]スーツアーマー(部:胴/射:-/HP:+25/[情報収集]+1)
[CF126]ロングソード(部:片/射:至/HP:+0/【肉】+1D6。【白】+2)
[CF131]ホプライトシールド(部:片/射:-/HP:+10/【回】+4)
[CT069]MT:ブランド・カバリエ(部:乗/射:-/HP:+50/)
[CT070]MTOP:アニマ・クレアツール(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ069]AF:ハーモニクスF(部:-/射:-/HP:+10/)
[IJ067]MTOP:強化アクチュエーター(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ067]MTOP:エンブレム(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ071]武装:アウリンブレード(部:-/射:-/HP:+-/)


■属性防御
 肉体:× 技術:× 魔術:× 社会:×

■戦術、設定、メモなど
・セットアップ
概念侵略:オリジン
那由他の一瞬
イニシアティブ:異能:刹那への招待(隣接)
マイナー:アニマ・クレアツール+無限の解放+月の剣舞
メジャー:エクストリームアタック+挟撃5Lv+星を落とすもの+虚無の剣2Lv+絶望の一撃
命中判定:10d6+15+30+50
ダメージ:30*2+1d6+20+50+差分値

以降
イニシアティブ:異能:刹那への招待(隣接)
マイナー:月の剣舞
メジャー:なぎ払い+挟撃5Lv+虚無の剣2Lv
命中判定:10d6+15+30
ダメージ:30*2+1d6+20+50


■基本データ
【名 前】 2本角
【コロナ】 ダスクフレア
【ミーム】 オリジン/富嶽
【ブランチ】ファイター/ミリティア
【消費経験点】135(能力値:0 特技:33 装備:102 パスの追加:0 ブランチの追加:0)

■能力値/耐久力
【能力値】    肉体:7  技術:10  魔術:20  社会:4  根源:2
【戦闘値元値】  白兵:11  射撃:9  回避:8  心魂:9  行動:11
【戦闘値修正値】 白兵:11  射撃:9  回避:8  心魂:14  行動:53
【HP】     元値:234  修正値:309
【LP】     元値:10  修正値:10

■宿命/特徴/闘争/邂逅
 宿命:   特徴:   特徴効果: 
 闘争:   邂逅: 

■初期パス
 【因縁】からの

■準備された装備
 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P)
 右手 :ロングソード         (必:-/行:-2/ダ:【肉】+1D6/HP:0/射:至近/CF126)
 左手 :武装:狙撃用ビームライフル  (必:-/行:0/ダ:【魔】×2+1D6/HP:-/射:シーン/IJ070)
 胴部 :スーツアーマー        (必:【肉】12/行:0/ダ:―/HP:25/射:-/CF131)
 その他:数珠             (必:-/行:5/ダ:―/HP:0/射:なし/CF133)
 乗り物:MT:ブランド・カバリエ   (必:【魔】20/行:39/ダ:―/HP:50/射:-/CT069)
 予備1:MTOP:アニマ・クレアツール(必:【技】10/行:-/ダ:―/HP:0/射:-/CT070)
 予備2:MTOP:専用カラー     (必:【社】4/行:-/ダ:―/HP:0/射:-/IJ067)
 予備3:MTOP:エンブレム     (必:【社】2/行:-/ダ:―/HP:0/射:-/IJ067)

■コロナ特技
【CF182/自/常/なし】□暗黒の太陽
 根源以外の防御属性を得る
【CF182/自/常/なし】□夕闇の波動4
 判定ダイスを[Lv+3]D6
【CF182/自/オ/20H】□歪んだ時空
 [BS]を1つ解除
【IJ060/自/常/なし】□闇の祭器
 代償に【HP】とフレアが指定されてる特技の代償を支払わなくてよい
 プロミネンスは除く
【CF183/自/セ/なし】□パンデモニウム
 〔SinLv〕巨大な建造物を瞬時に作り上げる

■ミーム特技
【CF097/自/オ/4H】挟撃5
 同エンゲージに味方がいる場合、命中判定の[達成値]を+[Lv×3]
【CF098/自/マ/3H】夢幻の弓
 [魔法]を除く[射攻]の[達成値]に+【魔】
【CF096/自/ダ/なし】カバーリング
 対象が受けるダメージを代わりに受ける
【IJ049/射/メ/2H】流星雨
 [射攻]を行う。対象は[範囲]となる

■装備
[CT069]MT:ブランド・カバリエ(部:乗/射:-/HP:+50/)
[IJ067]MTOP:エンブレム(部:-/射:-/HP:+0/)
[CT070]MTOP:アニマ・クレアツール(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ067]MTOP:専用カラー(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ067]MTOP:スナイパーセンサー(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ070]武装:狙撃用ビームライフル(部:-/射:-/HP:+-/)
[CF131]スーツアーマー(部:胴/射:-/HP:+25/[情報収集]+1)
[CF126]ロングソード(部:片/射:至/HP:+0/【肉】+1D6。【白】+2)
[CF133]数珠(部:そ/射:な/HP:+0/【行】+5)


■属性防御
 肉体:○ 技術:○ 魔術:× 社会:○

■戦術、設定、メモなど
・セットアップ
那由他の一瞬
マイナー:マルチワーク+夢幻の弓+バスターFチャージ
メジャー:バスターF射撃+挟撃
命中判定:7d6+14+3+15+20
ダメージ:差分値*3+5d6+20

以降
マイナー:夢幻の弓
メジャー:流星雨+(挟撃)
命中判定:7d6+14+3+(20)
ダメージ:20*2+1D6



■基本データ
【名 前】 3本角
【コロナ】 ダスクフレア
【ミーム】 オリジン/富嶽
【ブランチ】ファイター/ミリティア
【消費経験点】133(能力値:0 特技:39 装備:94 パスの追加:0 ブランチの追加:0)

■能力値/耐久力
【能力値】    肉体:7  技術:10  魔術:20  社会:4  根源:2
【戦闘値元値】  白兵:11  射撃:9  回避:8  心魂:9  行動:11
【戦闘値修正値】 白兵:11  射撃:9  回避:8  心魂:14  行動:51
【HP】     元値:234  修正値:329
【LP】     元値:10  修正値:10

■宿命/特徴/闘争/邂逅
 宿命:   特徴:   特徴効果: 
 闘争:   邂逅: 

■初期パス
 【因縁】からの

■準備された装備
 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P)
 右手 :MTOP:シールド      (必:【技】10/行:-/ダ:―/HP:20/射:-/IJ067)
 左手 :武装:アウリンブレード    (必:-/行:-/ダ:【魔】+1d6/HP:-/射:-/IJ071)
 胴部 :スーツアーマー        (必:【肉】12/行:0/ダ:―/HP:25/射:-/CF131)
 その他:               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
 乗り物:MT:ブランド・カバリエ   (必:【魔】20/行:45/ダ:―/HP:50/射:-/CT069)
 予備1:MTOP:アニマ・クレアツール(必:【技】10/行:-/ダ:―/HP:0/射:-/CT070)
 予備2:MTOP:専用カラー     (必:【社】4/行:-/ダ:―/HP:0/射:-/IJ067)
 予備3:MTOP:エンブレム     (必:【社】2/行:-/ダ:―/HP:0/射:-/IJ067)

■コロナ特技
【CF182/自/常/なし】□暗黒の太陽
 根源以外の防御属性を得る
【CF182/自/常/なし】□夕闇の波動3
 判定ダイスを[Lv+3]D6
【CF182/自/オ/20H】□歪んだ時空
 [BS]を1つ解除
【IJ060/自/常/なし】□闇の祭器
 代償に【HP】とフレアが指定されてる特技の代償を支払わなくてよい
 プロミネンスは除く
【CF183/自/セ/なし】□異形への転生2
 〔SinLv〕エキストラをエネミーに変化させる
【IJ047/自/マ/5H】シャドウフォース
 ダメージを与えた場合、対象は次のリアクションの[達成値]-10
【IJ047/自/マ/5H】闇の宝剣
 BS付与:[転倒]

■ミーム特技
【CF097/自/オ/4H】挟撃5
 同エンゲージに味方がいる場合、命中判定の[達成値]を+[Lv×3]
【CF096/自/ダ/なし】カバーリング
 対象が受けるダメージを代わりに受ける
【CF097/白/リ/なし】◆水波斬
 [白攻]に対して[突返]を行う
【CF097/自/マ/3H】月の剣舞
 [白攻]の[達成値]に+【魔】
【CF097/白/メ/2H】なぎ払い
 [範囲]の対象に[白攻]を行う
【CT048/自/イ/フ1】刹那への招待
 即座に[移動]or[離脱]を行う。このとき、[封鎖]の影響を受けない

■装備
[CT069]MT:ブランド・カバリエ(部:乗/射:-/HP:+50/)
[IJ067]MTOP:エンブレム(部:-/射:-/HP:+0/)
[CT070]MTOP:アニマ・クレアツール(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ067]MTOP:専用カラー(部:-/射:-/HP:+0/)
[CF131]スーツアーマー(部:胴/射:-/HP:+25/[情報収集]+1)
[CF126]ロングソード(部:片/射:至/HP:+0/【肉】+1D6。【白】+2)
[IJ067]MTOP:シールド(部:-/射:-/HP:+20/)
[IJ071]武装:アウリンブレード(部:-/射:-/HP:+-/)


■属性防御
 肉体:○ 技術:○ 魔術:× 社会:○

■戦術、設定、メモなど
・セットアップ
那由他の一瞬
マイナー:アニマ・クレアツール+シャドウフォース+闇の宝剣
メジャー:なぎ払い+挟撃
命中判定:6d6+14+3+15
ダメージ:20*2+1d6+20+転倒+次のリアクション-10

以降
マイナー:アニマ・クレアツール+シャドウフォース+闇の宝剣
メジャー:なぎ払い+挟撃
命中判定:6d6+14+3+15
ダメージ:20*2+1d6+20+転倒+次のリアクション-10


<エンディングフェイズ>
<シーン10:まほろば>
シーンプレイヤー:PC1
全員登場

――戦いは終わった。
歓声に満ち溢れるブリッジとは対象的に、君の心は静かに澄み切っていた。
クアトロモナドドライブシステムが停止しない。
戦闘中からわかっていたのだ。このままでは瓦解する事は。
機体の内側から赤い光が満ち溢れていく。
最期の刻だ。

――そして巨神は、赤光に溺れるようにして崩れ落ちた。



<シーン11:恩讐の巨神は赤光に溺れた>
シーンプレイヤー:PC2

全てが終わり、君は技術試験報告書を記している。
オペレーション・ブラウに対する陽動作戦として、ティターンは任務を完遂した。
だが、技術試験として、果たしてこれは……。


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